「トラ配慮 G20反保護主義の 文言消え」 2018年12月03日 | 時事川柳 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでのG20首脳会合は1日、首脳宣言を採択し閉幕した。焦点だった「保護主義と闘う」との文言は入らず、トランプ大統領が求めた世界貿易機関(WTO)改革の推進では一致。「自国第一主義」を掲げる米国が強硬姿勢を崩さず、G20が守ってきた多国間協調体制は大きく後退した。