Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・秋の見解...

2013-10-27 00:07:24 | G1
◎09:ジェンティルドンナ
○04:トゥザグローリー
▲10:トーセンジョーダン
△11:トウケイヘイロー
△01:コディーノ
△17:ダノンバラード
×06:エイシンフラッシュ
×07:ジャスタウェイ
×02:ナカヤマナイト
×08:ヒットザターゲット


本命はジェンティルドンナ。
いろいろ不安要素が無いわけでもない。
ただ、オークス、JCで見せたパフォーマンスは超一流の能力は見せていて、
能力的には今回のメンバーでは1枚上。
一応、馬場も日曜は晴れなので、良馬場まで回復も有り得るだろうから、
最も特にな東京コース。
100%でなくても、それなりに力を出せれば、勝負になる相手関係だと思う。
逆に言えば、他に本命を付けるだけの資格のある馬がいないメンバー。
軸としてはこの馬で良いと思うし、本命の印としてはこの馬としておく。

対抗はトゥザグローリー。
今や誰も言わなくなったが、近年の最強世代(と自分は思っている)。
その中のトップの1頭であった馬。
去年の後半は、単に体調面が伴わなかっただけで、成績は参考外で良い。
そこから長期休み明けの前走の京都大賞典は見せ場十分の0.4秒差の6着。
体調は戻っているはずで、今度は叩き良化を見込めれば、今回のメンバーならば、
普通に勝負になって良い相手関係だと思う。
少なくとも同世代のエイシンフラッシュとはG1実績で差が出ているが、
能力的には差はほとんど無いと思っているし、狙うならば、まさに今回。
事実上、馬券の肝はこの馬として組み立てたい。

単穴はトーセンジョーダン。
前走の札幌記念は馬場が特殊すぎで休み明けも含めて、まったく参考外。
一昨年レコード勝ちをしている舞台で、仮に渋っていても、良い馬。
一変の可能性は秘めていると見て、そういうで単穴。

馬券的にはジェンティルドンナも万全とは思っていないので、そんなに強気には買えない。
とりあえず、ジェンティルドンナから買うのが基本だが、トゥザグローリーからも
流しておきたい。

天皇賞・秋の展望-その2

2013-10-23 08:54:40 | G1
3着馬の傾向から。

来ない馬
(1)連闘。
(2)前走、1600m未満。
(3)前走、ダート。
(4)前走、重賞以外。
(5)前走、9着以下。
(6)3歳以上のG1勝ち馬を除き、前走、6着以下。ただし、前年の本レース連対馬は除く。
(7)宝塚記念を除き、前走が8月より前。ただし、前年の本レース連対馬は除く。

残った馬
アンコイルド
ヴェルデグリーン
エイシンフラッシュ
ジェンティルドンナ
ジャスタウェイ
ダノンバラード
ダークシャドウ
トウケイヘイロー
トーセンラー
ヒットザターゲット
メイショウナルト
レッドスパーダ

12頭。


さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
前走、毎日王冠、京都大賞典以外で4着以下
05年ダンスインザムードが該当するが基本例外。
→ダークシャドウ、レッドスパーダ

6歳以上
09年カンパニーが6歳で該当するが基本例外。
→エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、レッドスパーダ

G1勝ちかG1で1番人気になった馬を除き、3歳馬。
連対馬にもほぼ言える事だが、傾向的にはG1級でない3歳馬は苦戦。
→該当なし

個人的見解ではあるが、G1では通用しないタイプ。
→アンコイルド、ヴェルデグリーン、ジャスタウェイ、ヒットザターゲット、メイショウナルト、レッドスパーダ

2000m以上未経験。
→該当なし

さらに残った馬
ジェンティルドンナ
ダノンバラード
ダークシャドウ
トウケイヘイロー
トーセンラー

5頭。

ジェンティルドンナは連対馬のイチオシなので一応、対象外。

その他は、現状の能力では東京2000mでは先のG1では通用しないタイプに
含めても良かったくらいの微妙な馬たち。

トーセンラーは京都専門馬。
ダークシャドウはさすがにG1で勝ち負けする力はなくなった印象。
トウケイヘイローは初の中距離G1では信頼薄。
そうなると。
ダノンバラードイチオシ!!

馬場悪化を見込むとこの馬か?
馬場悪化と言う意味ではトウケイヘイローも侮れないが、こちらは如何にも過ぎだし、
上位人気も考えられる馬。
オッズバランスが悪すぎる。
その点、ダノンシャークは宝塚記念2着で前走は人気になって3着。
今回はまた人気を落とすこと必至。
オッズバランスは良いはず。

天皇賞・秋の展望-その1

2013-10-22 18:36:06 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)連闘。
(2)前走、ダート戦で敗退。
(3)前走、前々走で1600m未満に出走。
(4)前走、重賞以外。
(5)宝塚記念出走、または大阪杯1着を除き、前走が8月より前。
(6)2000m以上のG1連対実績馬を除き、前走6着以下。ただし、毎日王冠で1番人気だった3歳馬は除く。
(7)G1連対実績馬を除き、前走、4番人気以下で3着以下。
(8)東京の2000m以上のG1勝ち馬を除き、前走、前々走とも5着以下。

残った馬
アンコイルド
ヴェルデグリーン
エイシンフラッシュ
ジャスタウェイ
ジェンティルドンナ
ダノンバラード
トウケイヘイロー
トーセンジョーダン
トーセンラー
ヒットザターゲット
メイショウナルト

11頭。


さらに絞ると・・・。


ほとんど来ない馬
7歳以上
09年カンパニーが勝っているが、これは例外と考えた方が良いだろう。
調教技術の進歩なのか、高齢馬の活躍が目立つ昨今とはいえ、通常、能力は落ちているもの。
主流ではない。
→トーセンジョーダン

6歳
これも主流ではない。
過去10年では該当馬なし。
主流ではない。
→エイシンフラッシュ

前走6着以下。
去年(12年)エイシンフラッシュが来ているが、主流ではない。
→トーセンジョーダン

宝塚記念直行組で宝塚記念で未連対、かつ前々走も未連対。
→該当なし

G1連対経験のない前走、前々走とも4番人気以下で、いずれかで連対できていない。
基本的には実績上位馬が強い。
それに割ってくる為には、好走を続けている馬。
人気は単純に実績、実力のバロメータの部分もあり、人気がなく、その通り、
好走できないような馬は底力を求められる東京の2000mでは単純に力不足。
これも09年カンパニーが勝っているが、主流ではない。
→アンコイルド、ヴェルデグリーン、トーセンジョーダン、トーセンジョーダン

前々走、5着以下。
前走も大事だが、前々走凡走も不振。
去年(12年)エイシンフラッシュが来ているが、これも主流ではない。
→ヴェルデグリーン、トーセンジョーダン、トーセンラー、ヒットザターゲット

2000m以上未経験。
→該当なし


さらに残った馬
ジャスタウェイ
ジェンティルドンナ
ダノンバラード
トウケイヘイロー
メイショウナルト

5頭


ジェンティルドンナイチオシ!!

残った中で唯一のG1馬。
オークス、JCのレースぶりから東京コースベストのタイプ。
残った馬の中では別格だろう。
不安は雨模様の天気で馬場が悪化した場合。

逆に重い馬場(発表は良馬場)の宝塚記念でダノンバラードに負けているように、
極端に悪い馬場になると、パフォーマンスがグンと落ちる要素がありそう。

それだけに馬場悪化は相当に心配。

逆にトウケイヘイローは良馬場では中距離のG1は初。
今回は壁に当たりそうな危険な馬と思うが、重馬場の札幌記念を圧勝しただけに、
馬場が悪くなると適正で上位争いもありそう。

ダノンバラードも同様。
オールカマーではあっさり決めて負けしてしまうような馬で、
如何にも東京不向きなタイプだが、宝塚記念3着のように時計が掛かるレースになると可能性は有る。

ジャスタウェイ、メイショウナルトは、普通ならばG1では格下。