おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

大川さん宅の「夫婦枝垂れ梅(めおと・しだれうめ)」を拝見しました

2009-02-15 22:34:47 | 小田原-自然
下曽我駅の近くの大川邸で お庭の紅白の枝垂れ梅を見せて頂ける、というので お訪ねしてみました。

赴きあるご門。
 頭貫には「翁」と「若女」の面が
 
 
 
 
↑おザブにお行儀よく座っているのは「ユミちゃん」

 

お庭ではチャボや鶉が飼われていて、 庭木やお屋敷の立派さとは一種対照的な のどけさをかもしていました。(関係ないけど、黒いチャボは黒いチャボ同士 白いチャボば白いチャボ同士でかたまっていました。家族単位で動くのかな?)

大川さんちでは お庭で おでんやお汁粉を頂く事もできました。
のですが、numabe達はすでにおなか一杯になっており・・・
丹精込めて咲かせたお花を只見してしまいました。
せめては梅干なりと買わせて頂けばよかった、と 今画像を貼りながら思っておることです。(ユミちゃんの前のピンクのパックが梅干であることに、今頃気付いたのですー・・・)

下曽我の梅林を歩く

2009-02-15 16:10:58 | 小田原-自然
前日 台風並の強風が吹き荒れたので「随分散っていようなあ」と思いつつ訪ねた曽我でしたが、 なんのなんの。 道端に花びらや花(まんまの)が降っていましたが 散った花の分まで と梅の木が発奮したか、沢山花が咲いていました。

 
 
松田の「桜と菜の花」にも驚きましたが、曽我では「梅と菜の花」が一緒に咲くんですねー。

 
 
 

曽我 特にこの別所あたりは どこまでも梅の畑が続きます。
行っても行っても梅の中。
 
 
 

畑中の十字路なんか どこも同じような景色だから、かな?
ところどころ「交差点名」をもつ四辻がありました。
上は「白加賀(しらかが)」という辻です。
(余談ながら、去年numabeはぼんやりしていて 梅酒用の梅 白加賀を危うく買い損なうところでした。白加賀は 梅干用の十郎より少し早く出るのです。_今年は気をつけましょう)

この日(2/14土)は 14:00から 曽我の梅林の中で一番規模の大きい「別所」で「子どもたちの民舞と太鼓」が披露されるというので、ビデオ持参で会場に向かったのですが__ ああ、14:00から、というのは他県からのゲストで、地元の子供達のお囃子は「11:30 と13:30」だったのですー!

(残念。去年 地元の子供達の「お囃子」を聞いて その不思議な節回しに感激したので、今年はそれを録音したかったのですがー)
来年こそ!(なんか こんなのバッカですけど・・・)