おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

カメラOK!「小田原城ミューゼ」

2008-10-09 13:54:33 | 美術館・博物館
今日は義父が「散髪に行く」と言うので 散髪屋さんまで送り 「待つ間にちょっと散歩してくるね」、と__
小田原城の常磐木門の上にある「小田原城ミューゼ」に行ってみました。

お城には何度も来ているけど この小さな美術館は訪ねた事がなかったんです。

入館料700円を払って二階の展示室に入る__
・・・「あら?」

何何?フラッシュ撮影禁止 とな?
という事は フラッシュたかなければOKなんですか?
(念のため引き返して1Fの係員さんに確認した 慎重派numabe)

な なんと! 素晴らしい!
(「みんなの宝物」って理念から かしら?)

という訳で しょぼカメラでですが お土産に何枚か撮らせて頂きました。
ほのぐらい館内 しかもほとんどが逆光 なので お見せできるような絵ではありませんが・・・

 

こちらのコレクションは ラリック ガレ ドーム ・・・といったアールヌーボー~アールデコ期のガラス工芸作家の作品が主。 
実は 「お城の門の上に 西洋のガラス工芸品?」ってナマイキな事を思っていたのですが、漆の壁板 漆喰の塗壁 格子窓 竹の床・・・ という和の空間に ガラスの工芸品が・・・マッチしてるんですよ。





壁のジャポニズム(西洋のベル・エポック期の日本趣味)についての解説を読み、 「あ それでこの展示室にシックリ馴染んでるのかな?」でした。

お訪ねしてみて よかったですー^^