おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

一夜城ハイキング

2007-11-12 16:49:31 | 小田原-自然
先月の「一夜城祭」で 無料送迎バスに乗ったら「すぐそこ」だった一夜城。
歩いたら・・・家から「一時間半」コースでした^^
思ったより時間かかりましたが、舗装された道を歩いたので疲労感はさしてありませんでしたよ。

まず、早川駅(漁港のあるところ)を目指します。
駅の近くの厄除け魚籃観音(ぎょらんかんのん)。

(↑魚の入った籠を持ってらっしゃるのわかりますか?)
そのソバの農道から取り入れ時のミカンの山へ。
(あ、ちゃんと案内板が出ています。)

このあたりはかなりの勾配。

みかんは「モノレール」で下りるようです。

振り返れば ああ、いい眺め。早川漁港の形がよくわかりますね。


ああー やっと着きました。

本丸跡の展望台からの眺め。

はるかにかすむ三浦半島。つまり見えるだけ全部の海が「相模湾」です。

下山は車道を通りました。
登山者を励ますためでしょう。
一夜城ゆかりの人物を紹介するプレートが設置されているます。


(今どこまで登ったか 地図とプレートを対応させるとわかる仕組みです)

一夜城のある「石垣山」から見て、早川をはさんで(って写真では川は見えませんが)向かいの丘が、戦国時代に小田原城があった高台です。

その向こうに見える山の連なりは丹沢の峰(丹沢大山国定公園)。 右端の山が お豆腐で有名な「大山(おおやま)」です。
(東京や横浜から眺めていた山々を裏から見ている訳で、個人的に面白かった)

同じ道を通って帰るのもつまらないので 早川を少し上って・・・

(時にこの早川の河原が 白秋のあわて床屋の舞台なんですってね。)
箱根登山道の方から戻りました。
帰りしなスーパーに寄ったりしたもので、結局帰りも1時間半コースでしたわー。

海を見、山を歩き、街で買い物をし、、、
と こんなのが 小田原暮らしです^^

万葉の湯

2007-11-12 09:33:28 | 温泉・プール
昨日は雨だったので 山歩きをあきらめ・・・
お堀端通りの「万葉の湯」へ行きました。
http://www.manyo.co.jp/odawara/

入館料2400円ですが、亭主が前回利用した際にもらった「次回割引券(400円引き・2人まで)」があったので 2000円で利用できました。
カウンターでロッカーの鍵(この番号で館内の飲食・買い物等を帰りの際に清算するシステム)・浴衣を受け取ります。タオル・バスタオル・ナイロンタオル・石鹸類は館内の物が使えるので 「手ぶら」で来られるのがいいですね。

5Fのお風呂もゆったり。6F(屋上)は露天風呂です。
4Fが休憩・仮眠室。テレビつきの寝台型ソファ(読書用ライト付き)がずらーり。
3Fが食事どころ。昨日は「万葉御膳」1800円を頂きましたが、質量ともに二重丸でした。(特にお刺身は新鮮でおいしかった!)/ちなみに、ここは「食事のみの利用も可」です。

時に亭主はここで 「すばらしいマッサージ機」と出会ってしまいました。
フジ医療器のマッサージチェア
http://www.fujiiryoki.com/products/sks-3500s/index.html
「買う!」いうてます・・・
 (あ、万葉の湯の話じゃなくなってますね・・・)

ここは23時間オープン。10時に来て 翌朝の9時までいられるのです。(ただし、午前3時以降は追加料金が発生しますが) ネットコーナーもあって・・・もしかしたら「漫画喫茶」よりお得?(あ、万葉の湯の話じゃ・・・)

こうして 帰りに又「次回利用400円割引券」を頂いて 帰りましたとさ。