昨日、早稲田・大隈講堂で行われた「WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート」に参加してきました。
WAVOCとは、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターのことです。http://www.waseda.jp/wavoc/about/index.html
3.11に発生した東日本大震災。早稲田大学からは600人を超える人たちが、被災地へボランティアとして赴き活動してるそうです。
今回のコンサートは、そのWAVOCの人たちによる復興支援活動を支援するためのチャリティーコンサートとして、コンサートによる収益はすべてWAVOCに寄付されるというお話でした。
コンサートの主旨に賛同して集まったアーティストが、ゴスペラーズ/トライトーン/AJI/SOLZICK
そして、Special Guest:根本 要(スターダスト・レビュー)
さてさて、どんなアカペラナイトになったのか、知りたい?
超おのぼりさんの私、大隈講堂に行くのは初めてだー。ましてや早稲田大学に行くのも初めてだー
←おぉぉぉ、ここが有名な大隈講堂なのね。うん、この時計塔みたいな建物、テレビで見たことあるよ
駅からここまでは歩いて5分程度なのに、暑くて暑くて汗ダクダクになっちゃいました 途中のコンビニで買った水分を一気飲みしちゃって、その後のおトイレがちょっと心配になった私でした。
そんな焦らなくてもいいのに、入場列の先頭の方に並んでしまった私。
会場の中では、ウェルカムアカペラ 学生さんたちが、歌でお出迎えをしてくれましたよ
トイレはね、行きたくはないけど、済ませておきたかったけど、あまりの長蛇の列で断念。
かなり不安でしたが、場内の冷房があまり利いていなかったので、なんとか最後まで私の体は持ってくれました。
「sold out」の文字が誇らしげだった看板もありましたが、場内は人でいっぱい。
17時開場・17時半開演だったのですが、たった一つ空いている座席。それはsUnさんの座席
ギリギリ間に合うはずだったけど、帰る間際にトラブル発生 果たしてsUnさんは間に合うのか
多少遅れても、要さんの出番は後半だよ。だってスペシャルゲストだもんって言ってたのに。。。
幕が上がったステージには、要さんの姿があるじゃないですか
後ろの方の座席の人には、どう見えていたかわからニャイけど、前の方にいた私には、しっかり要さんの姿が確認できました。
出演者全員がステージに並んでいて、ちゃっかりその中にスペシャルゲストまで紛れているって
そうそう、背の高い人の中に隠れていたんだか、隠れちゃったんだか、ようわからないんだけど、しっかりノリノリで中に混じってました。
スペシャルゲストじゃないんかい
1曲目さらば涙と言おう
全員で(歌い回し)で歌った後、もちろん要さんもしっかりソロパートがありましたよ
村上君から、スペシャルゲストなんだけど、もうすでに登場してます。今日は1番働いてもらいますと云われていました。
シークレットゲストと呼ばれるとビビル。(昔、さださんのコンサートにシークレットゲストで参加したところ、最後までシークレット。誰の状態だった)
スタレビは763人メンバーがいるけど、いつもはその内の6人だ。とかなんとかとにかく、しゃべりだしたら止まらない。
お客の笑いも止まらない
「マイクを持ったらしゃべりたいんだよー」ってアナタ
でも、オープニングではちょっと自分の立ち位置を探っていたような要さんでしたが、しっかりトークでお客さんの心を掴んでしまったみたい
ゴスペラーズ/トライトーン/AJIは、早稲田のアカペラサークル<Street Corner Symphony>の出身です。
SOLZICK(ソルジック)は、早稲田やSCSとは、関係のないグループとのこと。
ちょっと見、怖い感じのSOLZICKですが。。。
とっても勢いのあるグループで、練馬でのライブを観に行った村上君は、そのまま打ち上げにも参加して、その場所がとっても庶民的な焼き鳥屋さんの「鳥貴族」だったという話があったために、彼らのグループ名が「鳥貴族」とインプットされちゃいました
youたち、いっそのこと「鳥貴族」に変えちゃったら
SOLZICKは、激しいダンスを踊りながらビート感あふれる楽曲で、従来のアカペラとはちょっと違う雰囲気でした。
オバチャン的には、苦手の分野です。重低音のベースと、激しいビート、同じようなメロディーの繰り返し。つまり超トレンドの音楽。
ごめんね、オバチャンには君たちより、あの落ち着きなくチャカチャカ動く小さなオッチャンの方がカッチョエエーなのよ。ほんとう、ごめん
2曲、彼らのオリジナルの後、コラボってことで早速、要さんが登場
こんな若い彼らとコラボするなんて、要さん、チャレンジャーやなぁ~
要さん:「早稲田絡みは敷居が高い。お前らといるとホッとする」みたいなことを言って、ソルジックの人たちの緊張を解いていた要さん、う~んナイスです
だって、ソルジックと要さんにとっては、大隈講堂は完全アウェーですものね。
コラボ曲は、Twist and shout
何を選曲するのかな?って思ったら、ビートルズのノリノリのロック曲
ソルジックの魅力も最大限に発揮できて、お客さんも知っている曲なので、とっても楽しめました。
日曜日のコンサートで、声をめいっぱい使い切ったので、少し心配でしたが、ガラガラハスキーな要さんも、それはそれでステキです
要さん:「俺は30年、同じメンバーで飽きてきている。結成当時から解散の危機だ。いいバンドを見つけて乗り換えたいけど、お前ら楽器できないんだものな~」
「ステージも何もなくって安っぽい。アマチュアのコンサートぽい」とかなんとか
その後、要さんがはけて、ソルジックで1曲やって、終わりました。
それにしても、要さんのシャウト、変幻自在のアドリブ、楽しかったニャー
こんな調子で、ライブの思い出語りを続きますが、いいでしょうか。
また、無駄に長いですよ。おまけに記憶も定かじゃないので、間違いもあるかも。。。
昨日、突然、訪問者の数が増えて少々ビビってます
間違いの訂正&補足があったら、教えてね。
それでは、まだまだ続くライブレポ、次はAJIの登場です
要さんのMCがドッカンドッカン笑わせてるようで、同時に舞台上の連帯感を高めてる様子が、すでによく伝わってきます♪
1回きりのコンサートでア・カペラだから特に大事かもしれませんね。
私、隠れたメッセージを勝手に感じて、大爆笑の影で胸がアツクなっていることがよくあります。
続編が楽しみです、あー行けば良かった。
早稲田のアカペラサークルの人たちは、スタレビの「CHARMING」をお手本に練習していたと、よく言っています。
要さん、みんなからリスペクトされて、こそばゆそうでしたが、とっても楽しそうで、それにとってもチャレンジャーでしたよ