昨日の朝は真っ白に積もった雪に驚いた東京です。
まるで年末の紅白歌合戦の紙吹雪のような大きな雪はヒラヒラヒラヒラと降ってきて、みるみる積もっていきました
ところがこの雪、8時近くにはほとんど消えてしまったのです
きれいな雪景色を撮ろうとモサクサしているウチに、溶けてしまってガッカリです
天気予報では、昼からマーク。ほんまかいなって思ってましたが、見事に晴れて青空が眩しかったです
この調子で今日も晴れ~って行ってほしかったのですが、残念ながら今日も
梅の咲く自分の雨の事を「梅花雨」と呼ぶらしいのですが、梅雨(つゆ)みたいに毎日が鬱陶しいです
今は冬季オリンピック中で、北国育ち&オリンピック開催地の札幌育ちの私としては、応援にチカラが入るのは「あったり前田のクラッカー」
朝起きてから午前中はずっとソワソワ・ワクワクしっぱなしです。
今日はメダルの期待が掛かったフィギュア・男子でした。
ヘタレな私は正座して応援なんてできません
テレビの音を消して、横目でチラチラ
失敗しちゃった人も、果敢に挑戦した人も、ベストな演技が出来た人も、みんなみんな真剣な姿勢は胸を打つものがありました
靴紐が切れちゃった織田君。
演技を中断して紐を結びなおそうとするその手が小刻みに震えているのを見て、心と体の葛藤を見た気がしました。
「紐は前から切れていました。でもあえて縛ってその紐を使っていました。全部、ボクの責任です。」
何で彼なの 何でこのタイミングなの
織田君だけでなく、きっと誰もが思ったはずです。
でも、リンクに戻って投げ出さずに最後まで滑った織田君。織田君に暖かな応援を送っていた会場の人たち。その応援に丁寧に御礼をいっていた織田君。
できれば次のオリンピックでは残念な涙の織田君ではなく歓喜の涙の織田君をみたいものです。
織田君のことを長々と書きましたが、「何で君なんだろう」のストーリーは、オリンピックの前に大怪我をしていた高橋君やスイスの選手にもありました。
そして、公式練習の怪我で棄権する事になった選手。手続きのミスで失格になってしまった選手もいます。
なんで、なんでなの~ってどれだけ涙を流しているかと思うだけで胸が苦しくなります。
そんな時にふっと浮かんだのは、馬場俊英さんの歌う「いつか君に追い風が」
どうぞ、頑張っている人たちに「追い風が吹きますように」
どうぞ立ち止ってしまった人に、飛ばされてしまった人に、「自分や家族や未来や友達を信じるしかないよね」
と、ちょっと強引ではありますが馬場さんの話題へ
2月14日にBSフジで「BSフジ開局10周年記念 BS☆フジイ SPECIAL LIVE in武道館」が放送されました。
2009年大晦日の日本武道館
BSフジの音楽番組「BS☆フジイ」、「続・BS☆フジイ」の進行役を務める藤井フミヤさんが番組の魅力を丸ごと武道館で再現したスペシャルライブ。
フ☆ヤさんが昨年リリースしたコラボアルバム「F’s シネマ 」http://www.fumiyafujii.net/special/fscinema/about.htmlに馬場さんも参加した繋がりで、今回のイベントへ馬場さんも仲間入りだったんですよね
馬場さんが提供した「そこから始まる愛がある」を二人で
イントロとギターが滅茶苦茶カッチョイイ~
特に私が気に入ったのは、ベースとAメロです
サビはフ☆ヤさんの魅力全開で、さすがソングライターとしての一面も持つ馬場さんだネと益々惚れちゃう出来です
どちらかというと、馬場さんのシャウトの方が私は好みで、いつか馬場さんのセルフカバーで音源化されないかしらって思いました
馬場さんにとってはアウェー感がある会場でしたが、ステージ上の馬場さんはとっても楽しそうで、真っ白な前歯にライトが当たって超まぶし~
ずっと大きな口を開けて笑っている馬場さんに、思わず口が乾いてしまうやないかって心配にもなりました。
オトナと子ども それともラブシーン
いつにも増して腰の低い馬場さんでしたが、演奏中のフ☆ヤさんは、とっても大きく見えていました。
2曲目は馬場さん一人で「スタートライン~新しい風」
みんなそれぞれ色々抱えながら、そういう事を一時忘れてテンション上げている時に。。。
そう、年忘れ的に盛り上がっている人たちの心にそっと忍び込むように、そっと寄り添うように馬場さんが届けた歌声でした。
最近になって、「スタートライン~新しい風」って何回聞いてもいい歌だなって思うようになりました。
聞くたびにその時心に響くフレーズは違うけど、自分のために歌いたい時もあるし、誰かに教えてあげたくなる、誰かに届けたくなる歌であったりもします。
先日、馬場さんの企画「ババキューピット レポート第2弾」が公開されました。http://www.babatoshihide.com/flower/special/baba_cupid-final/index2.php
馬場さんが、自分の楽曲が自分の手から離れてどんな風に思われたら扱われたりしているのか、直接肌で感じる企画です。(企画の意図は全然違うのですよ)
思わず「私はこういう風にして聞いてますよ」って伝えたくなります。
大きな武道館、観客の熱気。初めての武道館とは思えないほど堂々としていた馬場さん。
早く自分のコンサートで武道館のステージに立てるといいですね。
春のツアーでは日比谷野音がありませんでした。抽選にはずれたのかなぁ~。
いえいえ、武道館公演があるためで~すな~んちゅう告知はないのかなぁ~。なんちゃって。