星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

そら

2009-08-24 22:03:50 | Weblog

 

 

8月24日、今日のそらです。

雲ひとつない、どまでも青い青い空です。

 

今日は、甲子園で高校野球の決勝戦がありました。

 

古豪・中京大中京新潟初の決勝進出校・日大文理

中京はマークされていた学校。でも日大文理はノーマークの学校。

 

筋書きのないドラマが展開される甲子園・高校野球。

でも、チームを選手を一人づつをみていくと、けっしてドラマではなく、そうなって当然のストーリーがある。

 

序盤は2対2でどちらも譲らず、気がつくと中京が6点を入れて勝負あったって勝手に決めていました

その後も2点中京は取って、ところが9回になって日大文理が1点差まで詰め寄るなんて、誰が予想していたでしょう。

 

スポーツで予想なんて邪道ですね。

最後の最後まで全力を尽くす

そんな単純で当たり前のことを見せてもらったような気がします。

 

大阪に住んでいる頃、甲子園の閉会式でたなびく旗、そしてグランドに伸びる影で、夏の終りを感じたものです。

 

どうですか?今日のこちらの青空は。

一点の染みもなくどこまでも続く青い空は、まるで球児の心のように見えませんか。

空がとっても高くて、秋の気配ですね。

 

 

たくさんの夢と希望を与えてくださった選手のみなさんへ

虹色に輝く昨日の彩雲の写真をプレゼント

 

どうかな?虹色の羽に見えるかな

 

 

 

秒単位で色が変わる様子はまるでオーロラでした。 

どうですか?どこか夢の国へ連れ行ってくれるような気がしませんか?

 

 

『彩雲』は吉兆といわれているけど、地震雲地震の前触れっていう人もいるんですよ

そんなことないと思うけど、今日は2箇所で地震がありました。

 

そんなことはどちらでもいい

ようは自分の心一つ。

『吉兆』にするのも『不吉』にするのも自分。

夢を壁にしてしまうのも、目標にするのも自分。

負の経験を挫折で終わらせるのも、糧にするのも自分。

ツマンナイ人生と溜息つくのも、小さな喜びを見つけてそれを幸せだと思うのも自分。

 

明日はもう始まっている。

もうすぐ生まれたての明日に会えるかと思うとちょっとワクワクです


四日市花火大会

2009-08-24 18:00:52 | Weblog
昨日、sUnさんと二人で片道1時間歩いて花火大会に行って来ました


会場は港の周りになっています。

最寄の公共機関の駅から歩いても約25分 大阪だったら絶対自転車の距離です。

しかし、ここは自転車天国ではなく自動車天国の土地柄。自転車は危なくて乗れません



夕方5時頃、家を出たのですが、まだ少し暑かったです

でもこのジンワリの汗が、なまった体にきっといいはず 歩け、歩け。


花火大会に出かけるのは、何年ぶりかなぁ~

ひょっとしたら25年位前の豊平川以来かもしれません。


花火大会の様子もよくわからず、とにかく海へ向って真っ直ぐ歩く私たち。

会場が近くなったら、たぶん人が多くなって、その人達についていくと行けるんじゃないか~なんてちょっと頼りない二人です



会場近くの横断歩道を渡ったところで、人が二手に分かれました。ど、ど、どうするsUnさん



段々と人出も多くなり、屋台の明かりも見えて、ここが会場か


み~んなお花見みたいにシートを広げてお鮨なんか食べてます。


どうしようシートを持ってこなかった~

私ね、みんな立って見るのかななんて、ちょっとオバカだったんですよ。


自由席の中でも良い席は、もうほとんど場所取りされていましたが、少し奥まで行くと全然余裕でした。

でも、座るシートがない~


大きな石がゴロゴロあったので、それをイス代わりに座ることにしてっと。


陽がくれていくのをこうしてじっくり見るととっても幻想的です。秋の虫も鳴き出しました。


西の山は夕陽に輝き、東の海は段々暗くなります。陽が落ちた頃には風がなんとなくヒンヤリ



花火の時間になると公園の外灯も消えて、ショーの始まりです



ドーンとなってパラパラ~って、いいですね。

自分の視界いっぱい、それどころか視界に納まりきらない花火を見るのは久しぶりです。


花火が打ちあがるときのヒュルヒュル~って真っ直ぐに昇っていく様子はドキドキします


童心に戻って、花火に感動しているうちに胸の中のモヤモヤガスーッと消えていくのがわかりました。


生きているっていうのは、自分の思い通りにならなくて当たり前。だから思い描いたように頑張るのさ。


シートを忘れるくらいの私たちですから、花火大会のプログラムも持たず


カメラも普通のデジカメだけ 三脚もないから写した写真の花火は全てへのへのもへじ状態。たくさんの髭?シッポ?みたいのが出ていて見れたもんじゃないです


途中でカメラを動画モードに切り替えて撮影したけど、肝心のところで『メモリーがありません。これ以上写せません』の表示が


人混み大嫌いで花火大会なんて大・大・大嫌いだったsUnさんも、この程度の人出なら 近くで見ると迫力が違うねって大興奮です。
来年はこのリベンジを絶対にすると燃えています



それでは急遽・適当に撮影した動画を外出禁止令の出たふーちゃんに捧げます。

来年はシートもって座席をもっといい所確保して、三脚も持って撮影するからね


失敗は成功の母。この挫折を教訓に私たちは成長するんだ~
 ↓へぼ動画です。(声は私たちではありませ~ん)


四日市花火大会