ネットの沙汰もカネ次第

「葛飾　パソコン教室。

そんなキーワードで検索したら、御社の教室がトップに表示されます」

そんなセールスの電話がありました。

 

検索サイトは有名どころのサイトです。

でも、タダじゃないんでしょ？　「月2万円ちょっとです」

じゃ、メールで資料を送っておいてください。

 

話に乗る気はまったくなく、ちょっとした情報収集。

メールに、サイト事例が書かれていたので、YAHOO!から「名古屋　パソコン教室」で検索。

4件の広告が表示され、その4件目が件の教室でした。

ちなみに、検索の結果には、その教室は影もカタチもなし。

 

ふ～ん、これで月2万ね。いい商売してるわ。

ついでだから、とふだん使わないYAHOO!から「葛飾　パソコン教室」で検索。

上位4件が広告。広告以外のトップは、「暮らしを彩るパソコン教室」・・・われらの教室だぞ！

 

Googleでも、「葛飾　パソコン教室」で検索してみました。

上位4件が広告。それに続くトップは、やはり「暮らしを彩るパソコン教室」。どうだ！

ついでにBing検索。ここも広告が4件。われらが教室はナンバー2・・・トップにしろ！

 

SEO対策と称して、けっこうなカネを取る業者もいるようです。

それにカネを使うなら、むしろ、広告として表示させるのも一手かもしれません。

とにかく、ネットの沙汰もカネ次第・・・カネとは無縁のわれらの教室は地道にやるだけ。

一般人ですが・・・

共謀罪が衆院通過。

ついに再び日本の闇夜の再来です。

情けないけど、あとは外圧に頼るのみ？

 

「法案の文言を見て驚いた」

と言っているのは、国連特別報告者のケナタッチ氏という人。

プライバシー権が担当ということです。

 

共謀罪に関して日本政府へ質問、まずは国連に回答してほしい。

これを日本政府は、個人的なものだとして無視。

そのことにケナタッチ氏が怒って、すべてを国連に報告する・・・。

 

政府にすれば、とんだヤブヘビというわけです。

でも、これも井の中の蛙政治を続けている報いかも。

いい加減に目を覚まさないと、ほんと世界のどこの国からも相手にされなくなるよ・・・。

ヒト属ヒラメ科

ヒラメが異常に増えているといいます。

といっても、魚のヒラメではなく、ヒラメ社員などとかいう人間ヒラメ。

目が、いつも上だけ向いていて、自分よりエライ人間だけにヨイショするヒト属ヒラメ科。

 

こういうのが管理者になると、ただのヒラ社員には悲劇。

わたしも異動で何度か遭遇しましたが、いずれも直属上司ではなかったのがラッキーでした。

それでも、同じフロアーにヒラメがいるだけでも不快。

 

近頃、永田町、特に自民党が、ヒラメ議員の養殖場になっているウワサ。

よほどエサがいいのか、それとも、単なるフヌケが集まっているだけなのか。

中には、暴言、失言を繰り返す舌ビラメも数匹、いや、マジメにかぞえれば数十匹いるかも。

 

ヒラメ裁判官、ヒラメ原子力規制委員長、ヒラメ有識者、ヒラメタレント。

ヒラメ会長とは、前NHK会長のこと。上に右向けと言われたら、右を向かないといけません。

ヒラメ官僚、こちらも舌平目科で、絶対にホントのことを言わない舌の持ち主。

 

新聞、テレビなど、マスコミもかなりヒラメ化。

この際、ヒラメディアと呼ぶことにしたらどうか、そういう意見も出ています。

やがて日本列島全体がヒラメ化、太平洋を泳ぎ渡るようになるという予測も。

暑い半日でした

会う人ごとに、暑いですね～、の挨拶。

5月って、こんなに暑かった？

実際に、5月の夏日、猛暑日が年々増えているといいます。

 

爽やかな5月はどこへいった？

暑い陽射しに汗ばみながら、区役所へ。

昨年度の事業報告のためにアポをとっていたのです。

 

思ったより早く終わったので、２階のロビーで一休み。

自販機で、紙コップに冷たいコーヒーを。

待つ間、チラシ棚に目をやると、パソコン教室のチラシがまだだいぶ残っています。

 

締切りが、たしか、今日だったはず。

無くなって補充してくれたのなら、ウレシイんだけど・・・。

次のチラシが、今日あたり発送されるはず、あっという間のひと月です。

 

コーヒーを飲み終えて、事務所へ顔を出そうかどうしようか？

熱中症になるからやめたほうがいいぞ。

天の声がどこからともなく聞こえてきて、ハイ、そうします。

 

スーパーに寄らなくちゃ。

入り口でカゴを手に取ったところで、サイフを忘れたことに気づきました。

ポケットに、五百円硬貨を混じえて小銭が千円ほど。、

 

これじゃ足りない、と買い物は断念。

家近くのコンビニで、冷やしとろろ蕎麦と冷やし中華を買いました。

「クジひいてください」「ハイ、アタリです」

ラクトアイスというのを貰って帰りました。飲むアイス、だと？

レジの待ち行列

 

スーパーでの買物が日常の一コマになりました。

必要なものをカゴに入れて、さて、どこのレジに並ぶか、それが問題だ。

だいたい、どこのレジにも行列ができています。

 

あんまり長く待たされるのもイヤですから、どこが早そうかな・・・と探します。

待っている人がいちばん少ないところが、早いとも限りません。

中に、どっさり買い込んでいる人がいれば、それだけレジの時間もかかります。

 

で、並んでいる人数☓総買い物量がいちばん少なさそうな列へ・・・。

並ぶ前に、もう一つ観察することがあります。

それは、レジの係の人の手際が良いか悪いか・・・これは何度か通ううちに分かってきます。

 

てなことも生活の知恵の一つなのでしょう。

でも、この待ち時間がどのくらいかかるかは、けっこう大事なファクターの一つです。

レジの数をどのくらい設ければよいか、という店舗設計にもつながります。

 

例えば、１０００人が働くビルにどれだけトイレが必要か。

ある場所の銀行の無人店舗には何台のATMを置いておけばいいか。

想定する業務量を遅滞なく処理するためには、どのくらいの性能のコンピュータが必要か、等々。

 

これらの計算のもとになるのが待ち行列理論。

数学嫌いのわたしですが、仕事だから、とイヤイヤやりました。

ポアソン分布、指数分布、MM1モデルなど・・・いったいなんのこと？

 

でも、やってみれば、それほど難しいことでもありませんでした。

情報処理技術者試験にも、よく出題されます。

コンピュータのシステムエンジニアを目指す人にとっては必須の知識の一つです。