ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

迷言、妄言、そして暴言・・・・

2013-02-18 | 日記


起きて外の気温をみたら2度、今日も寒い日になりそうです。
このところ新聞を読んで、えっ、と思ったこと。
立て続けに3度ありました。いずれも名言ではなく迷言、あるいは妄言です。

一つ目は電気事業連合会会長の迷言。
発送電分離に反対する理由として次のように云います。
「低廉で安定的に電気を送れるか検証されていない」
「お客様の利益につながるシステム改革にならない」

原発は低廉で安定的に電気を送れることを十分検証した自信あり?
後段、会社の利益につながる、の云い間違えです。
老人二人暮らしの我が家の今冬の電気料月1万7千円・・・・。
ほんと、不利益を被っています。

2つ目、危うい首相のレバ迷言。
「この憲法でなければ横田めぐみさんを守れた」
何の根拠も脈絡もない、典型的レバ迷言です。

もう少し論理的にものを言わないと、将軍様にも相手にされません。
この迷言も改憲したいがための妄想が生み出したものでしょう。
そのうち左脳欠乏症と言われないか心配です。

締めくくりは暴走老人の迷言。
迷言の名人ですから、またか、という感じですけどね。
これも憲法発言で、米国の押つけだから歴史的な正統性はない。

今更の蒸返し迷言です。
正統性は後からできる、それもまた歴史です。
新憲法のもと、自分が都知事だったことに正統性有りや無しや?
そこまで考えの及ぶ人なら、こういう迷言はしないでしょうね、きっと。
さすがB級芥川賞作家の妄言、違ったかな、C級だったかも。

今日は、迷言、妄言に心乱れて暴言を書いてしまいました。

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やはらかく木の芽に息を吹きかけリ

2013-02-17 | 日記
 

底冷えのする寒さの日々が続いています。
通りがかりに見上げる桜の樹の枝・・・・つぼみはまだ小さくて固い。
やわらかく木の芽に息をふきかけて・・・・そんな詩がなかったでしょうか。

調べてみたら室生犀星の「ふるさと」という詩でした。

雪あたたかくとけにけり
しとしとしとと融けゆけり
ひとりつつしみふかく
やはらかく
木の芽に息をふきかけり
もえよ
木の芽のうすみどり
もえよ
木の芽のうすみどり

いつかどこかで読んで、その一節が記憶に残ったのでしょう。
たぶん、今より遥かに繊細な感情を持って雪国にいた頃に・・・・。

犀星の詩でふるさとと言えば・・・・

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの・・・・

この先がどうしても続きません。
近ごろ、こればっかり。悲しくうたって終わりじゃ、悲しいですね。
これまた調べて全文を。

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食(かたゐ)
となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

我が身に照らせば、悲しくうたうのは失恋の痛手くらい。
帰るところにあるまじや、とまでは思わないのですが。
でも、時として心に沁みる詩ではあります。

咲き始めの寒椿一輪、なつかしきひとの面影を重ねて・・・・。

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思いがけないプレゼント

2013-02-16 | 日記


このところの冷え込みのせいでしょうか、体調を崩す人が多いようです。
一緒に打合せや作業をするはずのメンバー2人・・・・立て続けに身体の具合を悪くしてしまいました。
熱が出たり、吐き気がしたり・・・・どちらもノロウィルスではなさそうですが。
シニア世代が多いので、お互い健康には気をつけましょうね。

午後、雨の中を市民活動支援センターへ機関誌の印刷に。
いつもは黒と赤との2色刷りですが、今回は昔のスタイルで白黒印刷です。
Webではカラー版、こちらからご覧ください。

センターには区民大学運営委員のTさんがいて、しばし雑談。
だんだん区民の応募が少なくなって、今回は4人とか・・・・。
始めた頃は20数人いた委員も今では10人くらいしか残っていない模様。

行政と区民委員の間に立ってまとめていく人がいないようです。
何とかしてくれませんか、とTさん。
そう言われてもね~、わたしもいち早く抜けた1人ですから・・・・。

そのあと事務所へ行って何やかやと5時まで。
当番の人たちと老々介護の話とか認知症の話とか・・・・。
シニア三人寄れば、こういう話が尽きないんですよね~。

夜、インターフォンが鳴って出たら隣の家の高校生の娘さん。
ドアを開けたら、中学生の妹と二人で立っていました。
これ、貰ってください、と可愛らしいピンク色の小さな包を二つ。

バレンタインのプレゼントのようです。
思わず、え~っ! 貰えるの? そう、ありがとう!
そう言ったら、余ってしまったんです、ってさ。
でも、いいですけどね、残り物には福がある・・・・。

越して来た時は下の子がまだ3,4歳でした。
それがもう中学生ね~、わたしたちも年取るわけだわ、とカミさん。
その子を産んですぐにお母さんが亡くなっています。

気の毒ね~、とカミさんも何かと気にかけてあげている子たちです。
そんなこともあってのプレゼントなのかもしれません。
お父さんも大変でしょうが、いい娘さんたちに育っていますよ。

ロシアでは隕石の落下、今日は小惑星が地球に最接近するとか。
あまり嬉しくないプレゼントです。
宇宙から愛をこめて・・・・写真のようなプレゼントが欲しいですね。

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桃の花が咲くのはまだまだ先ですが

2013-02-15 | 日記


立春を過ぎた頃に、毎年カミさんが雛人形を飾ります。
いつもは観葉植物の籠が置いてある窓際の籐製のベンチの上。
そこに飾るだけのことで部屋の中がちょっと華やぎ、春めきます。

桃の節句、雛の節句・・・・女性には忘れられない子どもの頃の思い出なのでしょう。
といっても、木彫りの一対の雛人形は子ども時代のものではありません。
木彫りの彫刻を生業にしているカミさんの弟からのプレゼントです。

今年はなぜか横に他の人形も並んでいます。
立ち姿の人形は、名古屋に住んでいた頃、彼女の友達から貰ったもの。
座っている子どもは別・・・・誰から貰ったかは忘れたようです。

逆光になって人形の顔がよく見えません。
特に雛人形の顔は素朴で、シンプルな形と吊り合っています。
本業で作った仏像も二体ありますが、どちらもなかなかいい顔です。

数年前に病気でカミさんを亡くして今は男やもめ。
亡くなったカミさんから、ホームページを作って、と頼まれたのが10年以上昔。
原稿や写真を送ってもらって、「信州安曇野だより」のサイトを試作。
わたしのWebサイト処女作で、なかなか好評?
彼女の希望で原稿を自分が書くから英訳版も・・・・夢が未完で終わったのは残念でした。

その安曇野、今年は雪も多いようです。
男やもめに蛆がわく・・・・のはわたしの場合で、彼はけっこうマメです。
図書館から借りてきた本を見ながら、今は料理に凝っているとか。

旧暦3月3日は今の4月半ば頃・・・・桃の花が咲くのはまだまだ先です。

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風の中を、物好きが行く・・・・

2013-02-14 | 日記
 

近所の家の屋上に干した洗濯物が風に翻っていました。
昨日は朝からけっこう強い風。
窓から外の様子を時々眺めながら午前中はパソコンでお仕事。

メンバーから4月からの教室案内のチラシ案が来ていました。
リニューアルしているので、冒頭のコピーを新しいウリ文句に変えてみました。
受講の年齢条件が無くなったこと、新教室オープンのことなど。
受講者が少しでも増えてくれると有難いのですが・・・・。

4月からのコーステキストの修正、Webサイトの修正。
ざっと眺めてみたら、けっこうありそう・・・・ちょっとげんなり。
それに教室専用のSNSも作らないと・・・・ますますげんなり。
でも気をとり直して・・・・それじゃ明日から、相変わらずの一日延ばし。

午後、自転車で5分ほどのところにある障害者施設へ。
来年度の講習会の契約の打合せ、このところ予算は毎年減額の方向です。
が、今年は要求額どおりということでよかった、よかった・・・・。

雑談含めてほぼ一時間で終え、外へ出て時計を見たら3時半。
まだ早いな、と思って10分ほどのところにある菖蒲園へ。
なぜか突然・・・・別に家に帰りたくないワケはないんですけどね。

今どきの菖蒲園、見るべきものは何もありません。
でも、その何もない冬枯れの庭の情景がまたいいんですよね。
咲いていたのは紅梅と水仙・・・・人の影は一切なし。

亀のいる池の水が減って、石積みやカメ(瓶)の姿が露わになっていました。
もしもしカメよ、カメさんよ・・・・瓶は答えず、亀は何処に?
家に帰ったらカミさんに言われました、ほんと物好きネ。

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