昨日はにゃんの日？

初めて知りました、２月２２日が猫の日だってことを。
２が３つ並んでにゃんにゃんにゃん・・・・猫好きのわたしがにゃんとしたことか。
夕刊に谷中の記事とともに掲載されていました。

で、思い出したのが６年ほど前、谷中散策に出かけたこと。
和服姿の３人の元お嬢さんがたを引き連れて・・・・。
といいたいところですが、誰がどうみてもお供の使用人風？

谷中はたしかに猫の町の印象。
その時撮った写真がどこかにあるはず。

冒頭の写真はその時に撮った１枚です。
猫町・・・・の看板がありました。
モデルは同行３人の中でいちばん若い女性でにゃあ・・・・顔はボカしてますにゃん。



これは夕刊にも出ていた日暮里駅近くの夕焼けだんだん。

　

あちこちに猫がいました・・・・まさしく夕焼けにゃんにゃん！

どこをどう散策したかはほとんど忘れました。
覚えているの「乱歩」という古めかしい喫茶店で珈琲を飲んだこと。
その時に同行女性に盗み撮り？された写真。



古めかしい店内に古めかしい爺さん・・・・やはりモノクロ写真が似合います。
けっこう気に入っていてSNSのプロフィール写真に使ったりしています。
もうこの頃からほとんど毛がなかったにゃん！

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新宿で一日過ごしました

途中の橋を自転車で越えるのがつらくなってきました。
寒いこともあって昨日は新宿まで往復バス利用。
もちろん葛飾の新宿です。

午前中はネット活用の講座。
ネットを使ってステッカーやロゴを作ろうというものです。
受講生は若い女性ばかり４人でした。

若いといってもわたしより若いというだけですが・・・・。
それでも歳の差は１０歳から２０歳・・・・じゅうぶん若い。
みなさん楽しんでもらえ、わたしも楽しんだ講座でした。

昼食は３人で地下の食堂へ。
ここで食べるのが初めての１人は、学食みたい、と言っていました。
たしかにそんな雰囲気があります。
わたしは寒かったので温かい天ぷら蕎麦、一丁。

午後はアドバイザーの研修会。
新年度４月からの講座の主なリニューアルポイントの説明。
みなさんから意見も出たりしての和やかな研修会でした。

このところ受講者数が落ち込んで来ています。
ただ、パソコン需要が極端に減っているとも思えません。
スマホやタブレットなど変化はあるにしてもまだまだニーズはあるはず。

仕事も含めて暮らしの中でのパソコンの活用。
そこまで踏み込んだ教室づくりが必要なのだろうと感じています。

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古き温ねて新しきを知る

寒い！と一言発しないと一日が始まりません。
冬って、いつもこんなに寒かったかなあ・・・・。
地球温暖化はどうなった？　それにまさる氷河期の始まり？
春の小人の雪踏む音に気付きもしないけれど・・・・そんな歌があったような。
何でもいいけど早く春が大人になって欲しいものです。

神田の老舗の蕎麦屋が焼けてしまったようです。
古い建物の落ち着いた雰囲気の中で、蕎麦をすするのもなかなか味わいがあります。
神田あたりで仕事していた頃は何度か食べに行きました。
厨房で火が出たのかと思いましたが、漏電の疑いがあるようです。
半年くらいで再建したいと店主は言っていましたが・・・・風情は蘇らないでしょうね。

古さの話題では箸墓古墳の調査。
調査に携わる考古学者の声が興奮していました。相手が古墳だものね。
卑弥呼の墓らしいという説もあります。
炭素測定の年代では、西暦３世紀半ば、卑弥呼の時代と一致するようです。
邪馬台国畿内説につながる何かが発見されるのでしょうか。

わたしもひと頃、興味津々で魏志倭人伝など読んだこともありました。
引っ張りだしてきた後漢書倭伝の一節。
「倭国大いに乱れ、暦年主なし。一女子あり、名を卑弥呼という。
年長じて嫁せず、鬼道の道につかえ、よく妖を以って衆を惑わす。」

女王卑弥呼に関してはこれが殆どの記述。
呪術、妖術で衆を惑わすというあたりが、興味をそそられるところです。
侍婢が千人、その顔を見るものも少ない、となればなおさらです。

宮内庁もアタマの固いことを言わずに、どんどん調査させればいい。
皇室にとってヤバイことがでてきたら困る、とでもいうのでしょうか。
でも、いまどきそんな時代ではないでしょう。

古き温ねて新しきを知る。
それまた古い歴史の知識を塗り替えるための手段としても大事なのでしょう。

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捨てる紙あれば拾う神あり

今朝も寒い！
目が覚めてもすぐに布団から抜け出すことができないでグズグズと。
啓蟄はまだだぞ・・・・土の中の虫の心境。
昨日は小雪がちらちら舞っていたしなあ、春よ来い、早く来い・・・・。

区報の来月５日号に、４月のパソコン教室募集の記事が掲載されます。
会場が増え、コースが増えたのでスペースがだいぶ増えました。
全部はとても載せられません、という広報課の冷たい？お返事。

所管課と相談してかけあってもらうことになっていました。
その結果が気になったので出先から所管課へ電話。
いま、メールしたとこだけど・・・・結論だけきくとやはり大幅カット！

うちのためだけの広報紙じゃないから止むを得ないんですけどねえ。
それにNPO仲間からは、紙面取り過ぎ、と恨み妬み僻み・・・・を言われているし。
ま、宣伝費として考えれば、タダで載せてもらっていますしね。

でも、やっぱりひっかかります。
初心者向きのコースだけ載せて、あとのコースはホームページをご覧下さい・・・・というのは。
ホームページが見れない人はどうすればいいんですかねえ。

ブツブツブツブツ・・・・。
でも、既得権益に甘えているだけでもしょうがない。
次のスタッフ会議ででもみんなで知恵を出し合うとしましょう。
でも、いい知恵なんかこれ以上出てきそうもないし・・・・ブツブツ。

それでも、捨てる神ならぬ紙あれば拾う神あり。
新しい企画の話も１つまとまり、先方と日程調整のメールのやりとりを数往復。
これがけっこうリアルタイムでレスポンスが来たり、返したり・・・・滅多にはない経験です。

お互いに暇なのか、と思ったら相手に失礼なんだろうけど、ちらとそんな思いも。
わたしの現役の頃から、すでにパソコンは仕事に必須。
でも、パソコンと睨めっこしているような仕事のやりかたは好きになれませんでした。

もっとも自席での喫煙は禁止とあって、しょっちゅう喫煙コーナーへ。
そのうち、あいつは喫煙コーナーで仕事しているぞ、というウワサが出て。
相手をケムにまきながらの仕事も、それはそれで楽しいものでした・・・・。

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石の上に十年くらいは・・・・

昨日は二十四節気のうちの雨水でした。
午前中、電車で出かけて来ましたが、相変わらず寒い日。
それでも午後からの冷たい雨には遭わずにすみました。

乗換駅を歩きながら「駅寝」のことを。
仕事はしているものの非正規雇用でアパートを借りるだけの収入が無い。
閉まっていない時間帯の駅のベンチが寝場所、という話です。

食う寝るところに住む処・・・・が無いというのはツライ話。
経済成長も雇用の確保と安定を第一に考えてくれるといいんだけど・・・・。
強きを助けて弱きを挫く・・・・では格差が広がるだけなんでしょうね～。

職に就けない人がいる一方、勤めてすぐに辞める若い人も多いと聞きます。
仕事が合っていないからとか、思っていた仕事と違うからとかが大半。
でも、入社したての若造に大事な仕事なんか任せないのは当たり前です。

すぐに適性なんてことを言い出すのも今どきの若い人の特徴みたいです。
でも、たぶん適性なんて生まれつき備わっているものではないと思います。

たしかに、小さい時から天分を発揮する人もいるでしょう。
それはいるにしてもごく限られた一握りで、ほとんどの人には当てはまりません。
受験や就活の競争を勝ち抜いて来たからって、それは適性と何の関係も無い話。

適性というのは色々な仕事を経験してみて初めて自分で分かることです。
自分の適性がまずありき、ではないんですね。
だから、石の上にも三年、五年、いや十年・・・・そのくらいの気持ちで仕事しないと、ね。

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