現政権の支持率がなかなか衰えないようです。
アベノミクスとやらの効果なのでしょうか。
それだけ景気浮揚への期待が大きいからなのでしょうか。
首相が変わった当初は支持率が高くでも、あとはずるずる下がりっぱなし。
このところそれが立て続けだっただけに、下がらないのが不思議です。
別に下がって欲しいと期待しているんじゃないですけどね。
ただ、アベノミクスもふつうの政策ではないところが気になります。
それと参院選に勝てば、憲法を変え、徴兵制・・・・。
ただ、景気回復は歓迎しても、そこまで国民は求めていないと思うのですが。
昔、彼は「草の根保守」が必要だと言いました。
ただ、それは草の根民主主義への対抗上、タテマエで言ったに過ぎないと思います。
彼の本質は保守主義ではなく、過激な国家主義でしょう。
何をもって保守というのか、わたしにはよくわかりません。
でも、ふつうの言葉でいえば、ふつうであること、なんだと思います。
極端に偏らずに調和を重んずること・・・・ふだん使わない言葉だと、中庸とか中道。
ところが、ふつうであること、尋常であること、それがたいへん難しい。
時代が変わってゆくのに、伝統やしきたりの尊重一辺倒では、守旧派になるだけ。
といって民主党の例のように急激に何もかも変えようとするのも難しい。
古くても良いものは大事にする。
その一方で時代にそぐわなくなったものは柔軟に変えてゆく。
結局はそこに行き着くのでしょう。
自分の人生にも同じ事が言えると思いますが、言うは易く行うは難し・・・・。
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