久しぶりにお花茶屋図書館へ。
受付の女性もに知った顔はなく、たぶん、1年以上は来ていなかったかも・・・。
2Fのパソコン教室にあがってスクラッチ講座の準備。
やがてお母さんと8歳の娘さんが来られたので講座を始めました。
わたしに子どもと孫がいたら、ちょうどこのくらいの年頃でしょうか。
スクラッチって知っていました? 「ええ、宝くじなら」とお母さん。
学校では月に3回ほどパソコンの時間があって、マウス操作には心配なさそう。
お母さんは勤めていた職場でプログラムを作っていたこともあるとか。
どんなことをやってみたい? 「アニメを作りたい」と女の子。
ステージの上ににゃんこが1匹、これを動かしてみましょう。
命令リストから、「10歩動かす」のブロックを、プログラムを組み立てるエリアにドラッグ。
それをクリックすると、にゃんこが右に少し動きます。
女の子の目が輝いて「わあ、動いた。おもしろい~」
それじゃ、このブロックを、「ずっと繰り返す」のブロックをドラッグして中に入れてみようね。
「やった~! 勝手に動いていくよ」
ドラムの音を入れたり、にゃんこの足に動きをつけたり、逆向きに歩かせたり・・・。
飲み込みがよく、一度教えたことは自分ひとりですぐできるようになります。
ちょっと迷ったら、そばからお母さんがヒント・・・ほんとラクな講座でした。
あっという間に2時間経過。
面白かった? 「うん、面白かった!」
家に帰って一人でできる? 「できる、できる!」
親水公園の川に、親子の鯉が泳いでいました。
世界は広く果てがなく、好奇心に充ちて駆けまわっていた・・・。
そんな8歳の頃に戻りたい。