ヒト・モノ・カネを経営の3資源という。
大昔、そんなことを習いました。
でも、そういう知識にこだわりすぎるのもよくありません。
ヒトもモノ、モノもモノ、カネもモノ。
時には、そんな視点でモノゴトを見るのも必要です。
老人のトリセツという本のタイトルも、そんな視点の産物でしょう。
色々なモノに使えますから、ドジョウがいっぱい出てきそう。
アベのトリセツ、スガのトリセツ・・・誰か書きませんか?
「昔のことはよいことが、最近のことは悪いことが、頭に残りやすい。
これが過去の美化につながっている。」(老人の取扱説明書)
おじいちゃ~ん。むかしはよかったねぇ。
以下、老人のトリセツによる五感の衰え。
視覚~40代半ばから老眼が始まる。80代を越えると99%が白内障。
聴覚~難聴は50代後半から。60代後半で急速に進み、80代では7~8割。
嗅覚~50~60代から低下し、70代を越えると機能低下大。
味覚~60代から衰え、だんだんと濃い味付けを要求する。
触覚~50代から衰え始め、70代から顕著。
読みながら、しみじみと衰えを実感しています。