ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

もったいない、捨てられない

2016-09-09 | 日記

 

続いた台風で、我が家の食卓にも影響が及んでいます。

たとえば、いつも食べている富良野産のほうれん草・・・これが手に入りません。

ポパイじゃないので、食べないと元気が出ない、ことはありませんが、やはり寂しい。

 

行商の魚屋さんに時々頼んでいるウニ。

これも北海道産ですが、海が大荒れで船が漁に出られない日が続いているようです。

市場には入ってくるものの、ふだんの3倍高・・・とてもじゃないが手が出ない、と魚屋さん。

 

秋の果物のブドウ。

先日、同じフロアーの家の人から、大きなブドウを二房いただきました。

巨峰似でしたが、粒がやや細長くて・・・なんという品種かわかりません。

 

カミさんは一粒食べて、美味しくない!

たしかに酸味が強すぎてマズイ・・・でも、捨てるわけにもいかず、わたしだけが消費係に。

量だけはやたら多くて、やっと一房を食べ終えたところ・・・あとは捨てようかな。

 

食べ物を粗末にしてはいけません。

子どもの頃、食べ残したりすると、必ず注意されたものです。

そのせいか、もったいない、という感覚はまだ身についていて、平気では捨てられません。

 

世界では、生産された食糧の3分の1が捨てられ、その量はなんと13億トン。

それだけ余って捨てていながら、一方では飢餓にあえいでいる国もある・・・。

核のリサイクルなんかより、食品リサイクルに力をいれるべきでは?

 

消費期限とか賞味期限とかの表示も問題ありそう。

我が家では、ほとんど気にしないで食べています。

腐っているかどうかは匂いでわかります。

 

もし、わからなければ一口食べてみれば、味がおかしくなっているかわかります。

カラダに悪ければ、何だ、これは、と口から吐き出します。

義務でつけられた表示より、自分のカラダ、本能を信じたほうがいいのでは?

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