ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

メンドウな割には効果はハテナ・・・・

2013-05-23 | 日記


少し前から、メールの添付ファイルが暗号化されて来るようになりました。
特に区からのメールです。
外部への添付ファイルは暗号化するように・・・・。
たぶんセキュリティ対策としてそういうルールができたのでしょう。

今までにくらべて操作が2つ増えます。
1つは添付ファイルを一度保存して開かないとダメになりました。
2つ目は、それを開いて復号化するにはパスワードが必要になります。

正直、メンドウですね。
で、開けてみると、中身は校正用の区報の版下だったりするわけ。
えっ、これって機密情報? 部外秘? なんて思ってしまいます。

外部へ出すものは問答無用で暗号化、そういうルールなのでしょうか。
あるいはシステム的にそうしているとか。
でも、パスワードが送られて来なかった時もありましたから・・・・。

盗聴や誤送信対策として多少の効果はあるのかもしれません。
ただ、本気の相手?に盗聴されていたら、メールを2分割してもダメでしょう。
誤送信でも、勘違いで送る相手を間違えたら何の対策にもなりません。

それと、こちらからのメール添付には暗号化のルールは課せられていません。
これもヘンですね・・・・そのうち気づいて暗号化して、と云われるかも。

先日、大手IT企業と取引に必要な添付ファイルをやりとりしました。
それには暗号化は一切なし。
これまた、その社のポリシーに基いてやっているのでしょう。

たまたま昨日、某企業から暗号化して送ってくれとメールが来ました。
こういう要請は初めてです。
相手もITには詳しそうなので、ちょっと複雑な方法で送ってみました。

でも、どんな方法をとっても、悪意ある相手に狙われたらダメなんです。
復号化のパスワードなど、電話で伝えたほうが一番安全かも・・・・。
いまどき、というアナログ手法もかえって意表をついていいかもしれません。

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