ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

キャスティングに若干不満はあるけど面白い ~ TVドラマ版『ミステリと言う勿れ』 ~

2022年01月16日 | テレビドラマ・お笑い・番組・他

 私の生きる糧(読書部門)の田村由美先生の漫画『ミステリと言う勿れ』のTVドラマが菅田将暉さん主演で先週から始まりました。昨年の『ヤンキー君と白杖ガール』に続いて現在進行中で読んでいる漫画がTVドラマ化されました。両作品ともに面白いのでドラマ化は必然ですね。

 さて、実写版の『ミステリと言う勿れ』ですが、色々な人が言っているように私も菅田さんが主人公に選ばれたのはミスキャストだとドラマ化の第一報を聞いた時に思いました。私も1巻の表紙を見た瞬間に別の俳優さんの顔が浮かんだと言うか、「田村先生はあの俳優さんをモデルにこの漫画を描いたのかなぁ。」と思いましたからね。それくらい主人公の久能整(くのう・ととのう)は某俳優さんに似ている感じです(若干目が細いかも)。

 そんな感想を持ちながら、先日、録画した第1話を観たところ、やっぱり菅田さんの演じる主人公は私のイメージとは違いました。菅田さんの整は目がするどくてなんだか怖いですね。整のほんわかした感じが少し足りない気がしました。まぁ、話が面白いので観ているうちに気にならなくはなりましたけどね。以前にも書きましたが菅田さんは好きな俳優さんの1人なので菅田版の久能整を楽しむことにします。

 ちなみに、主人公以外の他の登場人物のキャスティングもイメージと違う俳優さんばかりだったのですが、これも観ているうちに気にならなくなりました。原作をリスペクトして作っている感じなので好感が持てました。

 と言う感じなので、TVドラマ版の『ミステリと言う勿れ』も私の今年の生きる糧になりました。リアルタイムの視聴はできませんが、録画したものを週末に観て楽しむことにします。


 以上、キャスティングに不安があったけど第1話を観たら合格点だったTVドラマ版『ミステリと言う勿れ』の話でした。

 現在読んでいる他の漫画でTVドラマか映画化して欲しい作品の筆頭は柴田ヨクサル先生の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』です。少し前に完結した奥浩哉先生の『ギガント』もいいのですが、全裸の美女が巨大化して戦うシーンが多々あるので映像化は難しいですかね。あとは桜井のりお先生の『僕の心のヤバイやつ』のアニメ化もお願いしたいですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生きているといいこともある... | トップ | 記憶に残る『草燃える』から4... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビドラマ・お笑い・番組・他」カテゴリの最新記事