我がゲーム人生最高のグラフィックスのゲームになるのか？ ～ 黒神話：悟空（Black Myth: Wukong） ～

　私はYouTubeで未発売のゲームの紹介動画を観て、

　「このゲームのグラフィックスすげぇ～。面白そうやん。」

と、広島の友人のIさんにメール（最近はLINE）をすることがよくあります。

　しかし、「これは開発中の映像ですよ。このまま販売されるかどうかは判りませんよ。そもそもこのゲーム自体が発売されるかどうかも判りませんよ。」と毎回冷静に返されます。確かに、私がIさんにメールしたゲームの多くが発売されることなく、「あのゲームどうなったんだろう。」と言う結果になっていることが多いですからね。

　さて、そんな「グラフィックスすげぇ～。」と思ったゲームの1本が明日（8月20日）無事に発売されます。
　それが中国の会社が開発している『黒神話：悟空（Black Myth: Wukong）』です。数年前から紹介動画が出ていたのですが、動画を観ているだけで「早くプレイしたい。こんなグラフィックスがすごいゲームが遊べる時代が来るなんて。」と、ずっと思っていました。日本人には馴染みのある『西遊記』の孫悟空が主人公のアクションゲームで、私が好きな擬人化された動物が敵としてたくさん出てくる感じなのが高評価です。

　そんな発売を数年待っていた『黒神話：悟空（Black Myth: Wukong）』の正式発売が数ヶ月前に決まりました。「ちゃんと発売されるんだ。珍しいな。」と言うのが私の素直な感想です。「発売されないで終わるんだろうなぁ。」と思っていましたからね。嬉しい誤算です。

　発売が決まった後はネットショップで予約しようと待っていたのですが、『黒神話：悟空（Black Myth: Wukong）』のプレステ5版はプレイステーションストアのダウンロード販売しかないと判ったので、迷わずプレイステーションストアに予約を入れました。ゲームの発売前にプレイステーションストアに予約を入れるのははじめてですね。尚、代金は予約した時に引き落とされました。

　「発売日の8月20日（火）は出勤なので、翌日に帰ったらダウンロードしてプレイしよう。」と思っていたのですが、昨日、プレイステーションストアをチェックしたらダウンロード自体はできるようになっていたので、昨日の夜にダウンロードを行ないました。
　データ量が『100GB』くらいだったので、かなり容量が多いですね。データ量が多いので事前にダウンロードだけはできるようにしたんでしょうね。

　今の私のプレステ5の画面には『黒神話：悟空（Black Myth: Wukong）』のプレイが開始できるまでの時間が表示されています。下の写真だと左下に表示されている『1日03：47：00』です。予約は好調みたいなので、私と同じ時間が表示されている人も多いんでしょうね。

　


　以上、100GBのデータのダウンロードも終わり、プレイを開始するのを待つだけの状態のゲーム『黒神話：悟空（Black Myth: Wukong）』の話でした。

　それにしても、私が中国産のゲームの発売日を楽しみに待つ日が来るとは思っていませんでした。韓国や中国のゲームはオンラインゲームが多かった（多い印象がある）ので、オンラインゲームをプレイしない私には今まで縁がありませんでしたからね。中国人が作った本場の『三国志』や『水滸伝』のゲームが出たら遊んでみたいですね。