ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

期待通りの出来の良さ ~黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)プレイ雑感(その1) ~

2024年08月26日 | ゲーム

 8月20日(火)にダウンロード発売が開始された中国産のゲーム『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』の第1章のプレイが終わりました。泊まりありの出勤と夜でも30度を超える自室の暑さの関係でまだ6時間くらいしかプレイできていませんが、「面白いじゃん。」と素直に思えたので今回記事にすることにしました。この暑さに冷房が扇風機しかない部屋でゲームをする気にならないのが正直なところです。

 今年の私の生きる糧のゲーム部門の中心となるはずだった『ドラゴンズドグマ2』と『エルデンリングのDLC』の2作品は満足できる出来ではなかったのですが、『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』は期待通りの出来でした。数年前からYouTubeで観ていた「すげぇ~。」と言う映像をそのままプレイできているので驚いています。

 まず、期待していたグラフィックスは本当に綺麗です。
 プレステ5のゲームで一番グラフィックスが綺麗と言われている『Horizon Forbidden West』を私はプレイしていないので断言はできませんが、『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』はプレステ5でも上位に入るグラフィックスの綺麗さだと思います。古い中国の寺院や自然は本当に綺麗です。絵とは思えません。写真みたいです。

 

 

 アクションゲームとしての出来に関しても満足しています。まだ第一章をクリアしただけなのですが遊んでいて楽しいです。
 雑魚敵が弱すぎる気はしますが、中ボスやボスとの戦いは私がハマってきた『ダークソウル』シリーズや『エルデンリング』と同じ歯ごたえを感じます。本作はガードが無いので『ブラッドボーン』に近いかもしれませんね。パリィもないですけどね。

 敵の攻撃を避けながら弱攻撃をこつこつ当てて、隙を見て強攻撃(溜め攻撃)を当てる緊張感のある戦いは熱いです。ゴリ押しでは勝てません。倒した中ボスの技を使えるようになったので第二章以降が楽しみです。武器や防具の強化も出来るようになりましたからね。私が操る主人公(孫悟空じゃないのか?)がどんどん強くなっているのを実感しています。

 唯一の不満は日本語の字幕の文字が小さいことですかね。もう少し大きな文字に設定変更できると老眼の私には嬉しいです。
 尚、音声に関しては、英語と中国語が選択できるのですが、私は雰囲気を楽しむため中国語の音声でプレイしています。ゲームを中国語で遊ぶのははじめての体験ですね。


 以上、まだ6時間しかプレイできていない『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』の途中までの感想でした。評価に関しては、エンディングまで進めてから書きたいと思います。

 第一章が終わった時にアニメっぽい映像が流れるのですが、その出来も良かったです。『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』が全体的に丁寧に作られているゲームであることは間違いなさそうですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プレステ5の凄さを体感できる... | トップ | たぶん我が人生最後のCONANブ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲーム」カテゴリの最新記事