ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

記憶に残る『草燃える』から43年 ~ 鎌倉殿の13人 ~

2022年01月23日 | テレビドラマ・お笑い・番組・他

 前回に引き続きテレビドラマの話です。

 今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』も昨年末から放送を楽しみに待っていた作品です。今日の夜の放送が第3話になりますが、1話も2話も楽しく観れたので、「鎌倉殿の13人」が12月末まで私の生きる糧のドラマ部門の主役になるのは確定です。

 私が歴史好きになった要因の1つにNHKの大河ドラマがあるのですが、物語や配役が鮮明に私の記憶に残っている最初の作品は1979年放送の岩下志麻さんが北条政子を演じた『草燃える』になります。物語の題材が今年の『鎌倉殿の13人』と同じですね。今回小栗旬さんが演じている主役の北条義時は暴れん坊将軍の松平健さんが演じていました。今でも若き日の松平さんをよく覚えています。

 私が小学生から大学生までの学生時代に観た大河ドラマは、

 1.風と雲と虹と(1976年)
 2.花神(1977年)
 3.黄金の日々(1978年)
 4.草燃える(1979年)
 5.獅子の時代(1980年)
 6.おんな太閤記(1981年)
 7.峠の群像(1982年)
 8.徳川家康(1983年)
 9.独眼竜正宗(1987年)
 10.武田信玄(1988年)

の10作品なのですが、記憶に残っているのは前述したとおり『草燃える』以降の作品になります。それ以前の3作品は観た覚えはあるのですが、「草刈正雄さんがかっこよかったなぁ(風と雲と虹と)。」「中村梅之助さんが出ていたなぁ(花神)。」「善住坊のノコギリ引きは怖かったなぁ(黄金の日々)。」と言う程度の記憶しかありません。逆に記憶がかなり残っているのが『草燃える』『独眼竜正宗』『武田信玄』の3作品です。なぜその3作品の記憶が強く残っているのかは判りませんけどね。『独眼竜正宗』と『武田信玄』の2作品に至ってはガチャガチャの武将消しゴム人形まで持っています。

 そんな感じなので、「草燃えるで〇〇さんが演じた〇〇は今回どんな感じなんだろう。」と言う楽しみが『鎌倉殿の13人』にはあります。特に私が好きな武将の源義経(前回:国広富之さん/今回:菅田将暉さん)と嫌いな武将の梶原景時(前回:江原真二郎さん/今回:中村獅童さん)に注目しています。前回郷ひろみさんが演じた源頼家も気になります。

 と言う事で、『鎌倉殿の13人』は三谷幸喜さんの書く面白い物語(シナリオ)と小栗旬さん、大泉洋さん、小池栄子さん達の演技も楽しみですが、私の記憶の中にある『草燃える』との違いを見つけることも楽しみです。


 以上、今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と43年前の「草燃える」の話でした。

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