ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

エンゲル係数高男からの離脱 ~ 久しぶりの自炊生活 ~

2016年10月11日 | 日々の出来事

 今月は2年に1度のアパートの契約更新があったせいで、我が家の財政は10月単月だと完全な大赤字です。
 そう言う状況なので、金銭的に安定していなかった埼玉で生活を始めた2010年10月からの数ヶ月間と同じような『超緊縮財政』を今月は行なうことになりました。久しぶりに自炊生活をおくっています。

 さて、私の食生活ですが、この5年くらいはずっと昼飯と晩飯は外食か弁当を買って食べていたので、毎月の食費が7万円くらいになっていました(1日の食費が2,000円前後)。持病の痛風の対策のために1日に4リットルくらい水分をとっているので、その飲み物(ペットボトルのお茶代等)の費用も含まれますからね。
 ネットの情報によると全世帯のエンゲル係数の平均は22.1%(2013年のデータ)らしいのですが、我が家は29%で平均以上でした。完全に私はエンゲル係数高男ですね。しかし、今月はお金がなくて食費に1万円くらいしか回せないので、エンゲル係数は4%くらいになります。29%から4%への大幅ダウンの生活です(これはこれで極端すぎる気がしますが・・・)。

 そんな『エンゲル係数大幅縮小財政月間』になったので、10月1日(土)に普段は行かない近所の大型スーパーに行って、以下の3つの食品を購入しました(3つで2,500円くらい)。

 (1)お米 (あきたこまち 5キロ)
 (2)味噌汁 (24食分の小袋が入っている商品)
 (3)ふりかけ (25食分の小袋が入っている商品)

 この3つの食品が今月の私の晩飯のベースになります。お米を1合炊いて、味噌汁とふりかけ、それに何か1品加えたものが私の夕飯です。週の半分は30円で購入したもやし1袋の半分に、100円前後で購入したウィンナーかベーコンを加えて『もやし炒め』を作っています(キャベツの日もあり)。他の日はコロッケとか餃子とかですかね。そんな感じなので、プラス1品の食費は週に1,000円以下で済んでいます。

 ちなみに、会社で食べる昼飯は、おにぎり1個とかサラダとか魚肉ソーセージ、等で済ませています(水分は会社のウォーターサーバのお世話になっています)。今回の自炊生活はダイエットも兼ねることにしたので昼飯は軽めですね。こんな感じの昼飯と晩飯なので、なんとか今月の食費は10,000円以下で済みそうです。


 こう言った感じの食生活を始めて10日くらい経過しましたが、いつもの生活に以下のような変化がおきてきました。

 (1)財布からお金が減らない
 (2)生活で出るゴミの量が減った
 (3)体重が減った(10日で2.5キロくらい)

 まぁ、3つとも当たり前と言えば当たり前の話ですが、買うモノが減れば出費もゴミも少なくなりますし、食べる量が減れば体重も減ります。当然の結果ですね。こんな成果で出てくると、この緊縮財政生活も楽しくなってきますね。


 以上、まだ始まって10日くらいの約6年ぶりの自炊生活の話でした。

 年々基礎代謝が落ちて同じモノを食べても太るようになっていたので、今回は長年の過剰気味な食生活を見直すのにいいタイミングだったかもしれませんね。
 「痩せれば痛風もよくなる。」と何年も何年も主治医の先生に言われているので、来月の定期検査の結果が少し楽しみになってきました。年内にここ数年の壁だった80キロの壁を越えて70キロ台になるのが目標ですね。

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