ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

午前5時20分の恐怖 ~ 私の近くの認知症(その2) ~

2022年01月30日 | 老いと生きる

 私は毎日5時40分に家を出て会社に行くので5時20分に起きるようにしています。
 そのため目覚まし時計は5時20分にセットしているのですが、5時前後に自然に目が覚めるので目覚まし時計のアラームの音を聞くことはほとんどありません。起きた後は5時20分になるまで2階の自分の部屋でまったりと過ごします。もちろん二度寝しないように布団からは出ています。

 そして、5時20分。
 2階から1階に降りるのですが、階段を降りる数秒間は恐怖と憂鬱な気分で気が滅入ります。

 その朝からイヤ~んな気分になる原因は、「会社に行きたくない。」と言う労働者の一般的なモノではなく、我が家のトイレの状態が夜中に異変を起こしている可能性があるからです。毎朝、トイレの中に入り、洋式便器のフタを開けて状態を確認するまではドキドキします。そして、確認した結果が『異変あり』だったら早朝からテンション下がりまくりです。

 なぜこんなことになったかと言うと、去年から父親がパンツ(おむつ)の中に付けている予防用の尿漏れパットを夜中にトイレを使った時にはずして便器の中に流すようになったからです。もちろん便器は詰まって水が溢れ出し、トイレの床とトイレマットとスリッパは溢れた水でビショビショになります。この惨事は月に数回発生しています。

 こんな状態にトイレがなっている可能性があるので、毎朝5時20分が怖いです。
 『異変あり』の場合は水を吸ってパンパンに膨らんだ尿漏れパットを便器の中から引き抜き風呂場に運びます。濡れたトイレマットとスリッパも風呂場に運び濡れた床を拭きます。そして、寝ている母親に惨劇に関するメモを残し、顔を洗って歯を磨き、着替えて家を出ます。この作業が入るので『異変あり』の日は10分くらい時間をロスする感じです。そして、帰宅後に母親と早朝の惨劇に関する報告会を行なってこの件は終了です。2人でいつも虚しく笑っています。

 なぜ父親が尿漏れパットを外してトイレに流すかは判りません。本人に聞いても、「俺じゃない。お前らがやったんだろ。」と逆ギレするので話になりません。ちなみに、大きい方を漏らした時は汚れた尿漏れパットは便器の中に流さずにどこかに隠します。この場合は発覚が遅れるので更に大変です。便器に流してくれた方がまだマシです。


 以上、毎朝イヤ~んな気持ちにさせてくれる私の父親の行動の話でした。

 「もうやらないでね。気をつけてね。」と毎回丁寧に話しますが同じことが繰り返されるので、この惨劇は今後も続くでしょうね。せめて逆ギレするのだけはやめて欲しいのですが、それを期待するのも無理ですね。認知症は怖いですね。

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