私が設備管理の仕事で働いている大学の食堂は、学生や学校関係者以外の我々も利用できます。
私が食堂に座って食事をしたのは1回だけですが、販売しているお弁当やパンは夕食用に時々購入しています。夕方になると余ったお弁当は値引きされるので助かります(値引きされるのを待って大量にお弁当を買っていく学生さんもいます)。
食堂では日本人以外の海外からの留学生も利用しています。髪の毛を隠すヒジャブ(ヘジャブ)をまとった女学生を何人も見かけるのでイスラム圏からの留学生も多いみたいです。
そんな環境と言うこともあるのか、食堂ではハラルフード(イスラムの教えに則った食品)の食事やお弁当も売られています。ハラルフードのカレーライス(お弁当)は何度か買ったことがあります。美味しかったですね。
そして、先日のお昼。
久しぶりに食堂に入ったらどこかで見たことのある赤いビジュアルのお弁当が売られていました(記事の冒頭の写真)。
「これって何だっけ。」と少し考えたら懐かしい思い出と美味しい味が蘇ってきました。それは私が埼玉のプロパンガス屋で働いていた時に月に何度か食べていた『タンドリーチキン丼』です(下の写真と2018年7月26日の記事を参照して下さい)。懐かしくて思わずそのお弁当を買ってしまいました。
私が購入したのは『チキンティッカパスタ』と言うお弁当でした。
かつて愛していた『タンドリーチキン丼』とは違いましたが、少し辛いチキンの味は似ていました。これに酸っぱいドレッシングがかかっていたらパスタとサフランライスの違いはありますが味は激似だったと思います。食べていて懐かしかったですね。こんなお弁当に出会えるなんて、ハラルフードのお弁当が売っている大学で働いていて良かったです。
以上、懐かしい『タンドリーチキン丼』を思い出した『チキンティッカパスタ』の話でした。
その後、3回連続でお昼に『チキンティッカパスタ』を食べています。今までは職場に配達される予約制の『日替わり弁当』を食べていたのですが最近は注文していません。『チキンティッカパスタ』が私の生きる糧になっています。
私は気に入った料理を飽きるまで食べ続ける癖があるので、しばらくは『チキンティッカパスタ』が私のお昼のお供になると思います。できることならばパスタをサフランライスに替えて『チキンティッカライス』のお弁当を販売して頂きたいのですが、その希望は叶うことはないでしょうね。部外者が学食のメニューに口を出すのはさすがにおかしいですからね。
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