今週はセミナーやお墓参りで出ずっぱりだったのですが、最大にして最重要なイベントは、水曜日に行われた職業訓練校の入学試験でした。
昨年の10月から計画していて、ようやく4月スタートの学校の入学試験を今週受験することができました。これが2月に福岡に帰ってから行なった私の『第一次就職計画in福岡』の仕上げです。時間がかかりましたね。
私は今後の人生を考えて3つのアプローチを考えて福岡に帰って来ました。それは、
1)今までのスキルの活かせるIT関連企業へのアプローチ(福岡の会社)
2)新たなスキルを獲得するための職業訓練校へのアプローチ
3)将来関わり合うつもりだった村おこしや町おこし事業へのアプローチ
の3つです。その考えに沿って履歴書をそれぞれのアプローチに関連する会社や自治体に2月上旬に送りました(職業訓練校の場合は願書)。前回の記事で「本命が三候補ある。」と書いたのは、このそれぞれのアプローチに関する第一志望の相手です。最初に決まったところに無条件に行くつもりでした。
そんな3つのアプローチでしたが、先週の時点で、1番のIT関連企業と3番の村おこしに関しては『書類選考で落選』の通知が来ていました。こっちの希望がすんなり通るほど世の中は甘くありませんね。そして唯一残ったのが職業訓練校へのアプローチでした。
さて、職業訓練校では様々な学科が用意されていますが、私が昨年から受験しようと思っていたのは電気工事に関する学科でした。今の私が持っている営業やコンサル技術に電気関係の技術を加えると、今よりも求職の幅が広がりそうだったのでこれを選びました。高齢になっても働ける職場があるらしいのも選んだ理由の1つです。
その考えを持って福岡のハローワークに2月初めに相談に行ったところ、勧められたのが職業訓練校の『電気設備科』でした。残念ながら4月スタートの学校は福岡県にはなかったので、お隣りの佐賀県の学校に願書を提出しました(私の家から片道2時間くらいかかります)。
そして、ようやく入学試験が行なわれたのが今週の水曜日でした。
東京とは違って数学と国語の学科試験はなく、面接と適性検査で入学する人間が決まります。今回は18人の募集に対して少なくても50~60人が受験会場に来ていたので、倍率は3倍くらいですね。失業者の増加のため倍率は年々上がってきているそうです。
9時30分から適性検査が始まったのですが、何章かに分かれている問題を、章ごとに制限時間20秒~2分くらいで次々と解いていく感じの検査でした(問題は大量に出題されているので全問解答は無理です)。問題自体は、
・同じ図形を選べ
・同じ意味の言葉や反対語を4つの中から選べ
・この分解図を組み立てたら、どの図形になるか選べ
・次の足し算、引き算、掛け算、割り算を計算しろ
・四角に点を3個ずつ書き込め
と言う感じで難しくはないのですが、制限時間が短いのと、引っ掛け問題ばっかりなので焦って大変でした。特に電卓に慣れている私には計算問題は難しかったですね。おそらく間違いまくっています。適性検査と言うよりは昔受けた知能指数を調べるテストに近かったですね。
そんなテストが1時間くらいで終わった後は、1人ずつ面接です。面接官は2人でした。
質問は志望動機や自己アピール等のよくある質問だけだったので、10分程度で終わりました。少し拍子抜けでしたね。
こうして私の入学試験は終了しました。私の面接は2番目だったので11時くらいに入学試験は終了しました。落ちたか受かったのか全く感触が判りません。
その後、帰りの方向が一緒だった受験生2人(30歳と34歳)と電車の中で話をしながら福岡に帰りました。3人で色々話をしましたが、何を基準に合格者を決めるのかは最後まで判りませんでした。「職業訓練校は失業者対策で行なっているので、就職できそうな人を選ぶのでは?。」と言う意見も出ていましたが真相は不明です。その後、2人とは4月の再会を祈って別れました。
以上が職業訓練校の入学試験の話です。
合否の連絡は来週中に郵送で通知されるそうです。落ちた場合は私の『第一次就職計画in福岡』は失敗なので、準備をしている『第二次就職計画in福岡』を発動することになります。あと1週間はドキドキですね。
昨年の10月から計画していて、ようやく4月スタートの学校の入学試験を今週受験することができました。これが2月に福岡に帰ってから行なった私の『第一次就職計画in福岡』の仕上げです。時間がかかりましたね。
私は今後の人生を考えて3つのアプローチを考えて福岡に帰って来ました。それは、
1)今までのスキルの活かせるIT関連企業へのアプローチ(福岡の会社)
2)新たなスキルを獲得するための職業訓練校へのアプローチ
3)将来関わり合うつもりだった村おこしや町おこし事業へのアプローチ
の3つです。その考えに沿って履歴書をそれぞれのアプローチに関連する会社や自治体に2月上旬に送りました(職業訓練校の場合は願書)。前回の記事で「本命が三候補ある。」と書いたのは、このそれぞれのアプローチに関する第一志望の相手です。最初に決まったところに無条件に行くつもりでした。
そんな3つのアプローチでしたが、先週の時点で、1番のIT関連企業と3番の村おこしに関しては『書類選考で落選』の通知が来ていました。こっちの希望がすんなり通るほど世の中は甘くありませんね。そして唯一残ったのが職業訓練校へのアプローチでした。
さて、職業訓練校では様々な学科が用意されていますが、私が昨年から受験しようと思っていたのは電気工事に関する学科でした。今の私が持っている営業やコンサル技術に電気関係の技術を加えると、今よりも求職の幅が広がりそうだったのでこれを選びました。高齢になっても働ける職場があるらしいのも選んだ理由の1つです。
その考えを持って福岡のハローワークに2月初めに相談に行ったところ、勧められたのが職業訓練校の『電気設備科』でした。残念ながら4月スタートの学校は福岡県にはなかったので、お隣りの佐賀県の学校に願書を提出しました(私の家から片道2時間くらいかかります)。
そして、ようやく入学試験が行なわれたのが今週の水曜日でした。
東京とは違って数学と国語の学科試験はなく、面接と適性検査で入学する人間が決まります。今回は18人の募集に対して少なくても50~60人が受験会場に来ていたので、倍率は3倍くらいですね。失業者の増加のため倍率は年々上がってきているそうです。
9時30分から適性検査が始まったのですが、何章かに分かれている問題を、章ごとに制限時間20秒~2分くらいで次々と解いていく感じの検査でした(問題は大量に出題されているので全問解答は無理です)。問題自体は、
・同じ図形を選べ
・同じ意味の言葉や反対語を4つの中から選べ
・この分解図を組み立てたら、どの図形になるか選べ
・次の足し算、引き算、掛け算、割り算を計算しろ
・四角に点を3個ずつ書き込め
と言う感じで難しくはないのですが、制限時間が短いのと、引っ掛け問題ばっかりなので焦って大変でした。特に電卓に慣れている私には計算問題は難しかったですね。おそらく間違いまくっています。適性検査と言うよりは昔受けた知能指数を調べるテストに近かったですね。
そんなテストが1時間くらいで終わった後は、1人ずつ面接です。面接官は2人でした。
質問は志望動機や自己アピール等のよくある質問だけだったので、10分程度で終わりました。少し拍子抜けでしたね。
こうして私の入学試験は終了しました。私の面接は2番目だったので11時くらいに入学試験は終了しました。落ちたか受かったのか全く感触が判りません。
その後、帰りの方向が一緒だった受験生2人(30歳と34歳)と電車の中で話をしながら福岡に帰りました。3人で色々話をしましたが、何を基準に合格者を決めるのかは最後まで判りませんでした。「職業訓練校は失業者対策で行なっているので、就職できそうな人を選ぶのでは?。」と言う意見も出ていましたが真相は不明です。その後、2人とは4月の再会を祈って別れました。
以上が職業訓練校の入学試験の話です。
合否の連絡は来週中に郵送で通知されるそうです。落ちた場合は私の『第一次就職計画in福岡』は失敗なので、準備をしている『第二次就職計画in福岡』を発動することになります。あと1週間はドキドキですね。