先日の節分の日、幼稚園には鬼がやってきた。
例年は園長や先生方が鬼の役ということで、それに気づいていた年長さんたちは余裕だったのが、鬼の正体のはずの園長先生がそこに立っているのに、太鼓の音と共に乱入してきた鬼たちに、園児たちは阿鼻叫喚だったらしい。
今年の鬼の正体は、近隣の中学校の生徒。職業体験も兼ねてのことだった様子。
で、数日後。
園内でまた太鼓の音が響いてきたのを聞きつけて、年少組の子たちに鬼の記憶が蘇ってきて全員あたふた。
先生に連れられて幼稚園中を探し回り、太鼓の音の正体が講堂でお遊戯会の太鼓の練習をしていた年長さんたちだったのを発見。ようやく安心したらしい。
ただ、それ以降もわが子は妙に音に敏感になっている様子。
団地の中庭で工事業者が粗大ごみの整理をしていた音がどすんどすんと響くのが太鼓の音を連想してしまったようで「何の音?何の音?」。
お出かけしていても、風の音や車の騒音ですら「何の音?何の音?」。
よーっぽど鬼が怖かったらしい。
例年は園長や先生方が鬼の役ということで、それに気づいていた年長さんたちは余裕だったのが、鬼の正体のはずの園長先生がそこに立っているのに、太鼓の音と共に乱入してきた鬼たちに、園児たちは阿鼻叫喚だったらしい。
今年の鬼の正体は、近隣の中学校の生徒。職業体験も兼ねてのことだった様子。
で、数日後。
園内でまた太鼓の音が響いてきたのを聞きつけて、年少組の子たちに鬼の記憶が蘇ってきて全員あたふた。
先生に連れられて幼稚園中を探し回り、太鼓の音の正体が講堂でお遊戯会の太鼓の練習をしていた年長さんたちだったのを発見。ようやく安心したらしい。
ただ、それ以降もわが子は妙に音に敏感になっている様子。
団地の中庭で工事業者が粗大ごみの整理をしていた音がどすんどすんと響くのが太鼓の音を連想してしまったようで「何の音?何の音?」。
お出かけしていても、風の音や車の騒音ですら「何の音?何の音?」。
よーっぽど鬼が怖かったらしい。
しばらくはトラウマやねえ。
まあ世の中ひとつ位(?)怖いものがあってもいいとは思うんだけども。
ガンバレ、若旦那(≧ε≦)