のんきな父ちゃん

のんきな父ちゃんと育児に明け暮れる母ちゃんの日常。

父ちゃん側のじいじの遺品から発掘してきたカメラ3種

2019年02月24日 | Weblog
その1 Canon FTb

 じいじが長く愛用していたカメラ。
 ネットで調べたところによると、実際にはマイナーチェンジがなされたFTb-Nというモデルの模様。1971年発売(48年前)。
 外観で分かる範囲で傷んでいたそうなところは、ファインダ内のホコリ、モルトの劣化。
 それ以外に、露出計用バッテリの規格が古く現行のバッテリを使うには改造が必要になるらしい。
 実際には素人ではわからないところもあちこち傷んでいるだろうし、治すにはそれなりの費用が必要そう。
 そもそもフルマニュアル機。しかもレンズは55mmの単焦点。人間の側が対応できない気がする。あと、むちゃくちゃ重い。

その2 Nikon F50D

 定年退職後に買い足していたカメラ。1994年発売(25年前)。当時のNikonのローエンド機らしい。
 実際にはほとんど使っていなかったように記憶している。
 外観上は問題なさそう。
 ただ、バッテリが2CR5という一次電池。フィルム巻取りやストロボで電力消費するようでフィルム以外にけっこうな運用コストが掛かりそう。

その3 OLYMPUS PEN EE-3

 実際にはじいじのものではなく、父ちゃん自身が中学生の時にお年玉で購入したもの。1977年頃購入(42年前)。
 すぐに飽きて忘れていたのをじいじが他のカメラといっしょにカメラバッグにしまい込んでいたらしい。
 中のモルトがぼろっぼろになってたので、これは別途入手して貼り替えてみた。これでちゃんと使えるのかどうかは不明。ハーフなので試し撮りしようにも相当な枚数撮らなきゃいけない。かつ、冷静に考えたら機能的には「写ルンですフラッシュ」未満。フィルム入れてみるのをちょっと躊躇。


 どれかひとつぐらいは復活させたいけど、さてどうしたものか。
 それ以外に、中判カメラ(たぶん「マミヤシックス」ってやつ)もあったけど、これは流石に修理は無理だろうなあ。