のんきな父ちゃん

のんきな父ちゃんと育児に明け暮れる母ちゃんの日常。

はちまんさん で しちごさん

2010年11月13日 | Weblog
 わが子は11月27日生まれ。去年はあまり深くも考えずに「うちは七五三って来年だよな?」ってスルーしちゃったけど、よく考えてみると、去年の11月15日時点で満年齢では1歳(と11か月半)だけど数え年では3歳。今年の七五三の11月15日時点では、満年齢だとまだ2歳(と11か月半)だけど、数え年だとすでに4歳。
 数え年でやるなら去年で正解ってことだったんだろうけど、いまさら言ってもしょうがないし(どっちみち着物着せてお参りしてなんてのは無理だったろうし)、かといって来年まで先延ばしにするのもなんだし、ってんで、ほぼ満3歳の今年やることにした。

 で、初宮参りでもお世話になった、石清水八幡宮へ。
 わが子の貸衣装は割とすんなり決まったものの、予約していたはずの母ちゃんの貸衣装の予約がきちんと通っていなかった上に、事前に買って持参するはずだった足袋を忘れるという失態で、母ちゃんの着付けにちょいと手間取る。
 それでもなんとか母ちゃんの着付けを終えて、ようやくわが子の着付け。ぐずったらどうしようかと思ってたけど、雰囲気に飲まれたのか終始おとなしく、というかされるがまま。


 その後の写真撮影はひとりで撮ったけど、それも不安そうな表情はしていたもののおとなしく完了。
 途中でついついピースサイン出しそうになってアシスタントのお姉さんに何度かダメ出しされてたけど。

 初宮参りの時は本殿がリフォーム改修中だったおかげでお祓いも写真撮影も別の場所になっちゃってたけど、今回のお祓いは本殿でやってもらえた。
 前室というか廊下で順番待ちをするんだけども、我々の回で…200人ぐらいはいたんじゃないかなあ。
 本殿に入ってなんとか座る場所を確保し、祝詞を挙げてもらう。最初の何組かは初宮参りだったらしく、どこそこの誰それとどこそこの誰それの間に生まれた誰それが~、みたいなものすごく事細かな読み上げで、これ全員分ってどのぐらい時間かかるんだろうと思ってたけど、七五三組は超特急で名前をざーっと読み上げて終了。全部で30分もなかったかな?

 その後は本殿の後ろの社に「清め衣(なんかよくわかんないけど黄色いたすき)」に名前を書いて納めるんだけど、

本来子供の苗字を書くべき場所に、見本そのまんまの「石清水」を書いてしまうという大失態。

 結局「石清水まーくん」という謎の名前で納めることに。でも、隣の一家も同じ間違いやってたんよね。たぶん同じ間違いしてるひといっぱいいると思う。

 最後はお楽しみのおもちゃ進呈。

 お守りとかおみくじを売っている場所でおもちゃをもらえるんだけども、わが子は25台入りの豪華ミニカーセットを選択。思ってたより豪勢なものがもらえてよかった。

 もうちょっと年上の子用に文房具とかも用意されていて、ほんとうはおもちゃが欲しかったのにお母さんに強制的に文房具を選ばされた男の子が号泣してたのがなんとも…。

 研修センターに戻って衣装を脱いで、やれやれでお食事会。
 メニューにはいろいろ綺麗な御膳とかあったんだけど、わが子はどうせ食べないだろうってんで、母ちゃんの手作り弁当も持参。

 とりあえずタクシーでじじとばばの家に戻って一休みして、そのあと帰宅。
 慣れない服だったりいろいろ緊張して疲れたのか、あっという間にお昼寝。そりゃまあ疲れたろうなあ。父ちゃんも母ちゃんもくたびれた。

 でもまあ、結果的に一日おりこうにしてくれていて立派だった。よかったよかった。

 今回の七五三参りでもらったもの。
 ・千歳飴(昔ながらの千歳飴のほか、なぜかジューCとか今どきのお菓子等もふたつ)
 ・研修センターにてぬりえ1冊 & チラシ持参でお茶2本歯ブラシ1本ボールペン1本のセット
 ・ごほうびのミニカー25台セット
 ・お神酒を戴いた時の素焼きの器
 なんかいっぱいもらったなあ。

 余談。
 この石清水八幡宮、先日公開された宮崎あおい、大竹しのぶ主演の「オカンの嫁入り」という映画のラストシーンの撮影に使われたらしい。
 それ以外にも、浅野温子が日本神話を読み語りするイベントの会場の一つになったり、8月には石段を自転車で駆け降りるというダウンヒルレースの会場になったりと、無名なようで意外といろんなことに使われてるらしい。


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1 コメント

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Unknown (姪っ子)
2010-11-25 16:54:43
そういえばあと2日で優の誕生日やん!
なんも用意してないしちょっと早いけど…

優お誕生日おめでとー!!
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