のんきな父ちゃん

のんきな父ちゃんと育児に明け暮れる母ちゃんの日常。

運動会

2016年10月02日 | Weblog
 父ちゃんは木曜の仕事中に謎の発熱。診療所で「風邪の初期症状だろう」と言われて会社を早退。金曜も熱が下がらず8度5分程度まであってぐったり。
 土曜朝、朝7時前の時点で雨天、運動会延期が確定。
 熱は何とか下がったけど別件での定期的な診療所での診察。まあ特には問題なし。

 日曜。天気予報はやや思わしくないものの雨は降っておらず、グラウンドコンディションも悪くないということで運動会決行。
 朝7時半の開場待ち行列が6時半過ぎの時点ですでに30~40人ほど。
 去年は開場と同時にいっせいに走って石の階段を駆け下りてグラウンドにダッシュしてたけど、それは危険だという判断になったのか今年は一人ずつ教頭先生が間隔を空けて入場させるよう誘導していたおかげで、比較的余裕を持って場所取りができた。もう少し本部席に近いところを取りたかったけどやむなし。

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 80m走。
 今年からは直線コースではなくトラックを半周。鼻の穴を広げて4人中2位。





 綱引き。半数が先に綱について構え、あとの半数はトラックを半周走ってから綱に合流するという謎ルール。
 あんまり役に立ってなさそうな。


 台風の目。


 団体演技のダンス。ポッキーダンスとPERFECT HUMAN。かなりグダグダな感じ。


 閉会式と成績発表。
 どうも本人の中では3チーム中2位になれたと考えていたらしく、
 閉会式の準備中にプラカード係の上級生に「ねえねえ、2位だよね?」↓

 成績発表前。わくわく~2位だぞ~↓

 成績発表後。呆然。↓

 いや最後のほうの得点差と最後の競技の得点でだいたい結果見えてたよね?って思うんだけど…。
 まあ、最終競技のリレーで半周以上差をつけられているのにノリノリで走った年長組の頃とか、
 負けてるのに一人だけ達成感で満面の笑顔だった1年生の頃とか、
 そういう頃に比べたら、負けてがっかりすることは成長した証なのだろうと。



 今年は天候不順で日曜日に開催となった関係か、観覧席が非常に混雑。
 例年なら観覧席の背後を移動しつつ踏み台に立って写真を撮ったりしていたけど、今年は場所取りのレジャーシートがびっしり貼られていて背後に抜けられない、というよりそもそも背後まで人がいっぱい。いいアングルを狙うのは至難の業だった。
 さらに、100m走で次々と走ってくる選手を撮っている真っ最中にAUTOモードのF値が確定できないという謎のエラーで止まる。真っ青になって何度かモード変更と再起動を繰り返したらそれ以降は再発しなかったけど、すでに絞り関連の故障を2回やっているだけに冷や汗かいた。



 去年も思ったこと。
 喫煙場所として設けられているとはいえ、正門を一歩出たところで喫煙、吸殻入れの周りには飲料の空き缶がいくつも放置。
 最後の競技が終わった瞬間に、このあと閉会式がある旨のアナウンスを教頭先生がしておられるにもかかわらずいっせいに撤収し始め、閉会式が始まる頃にはがらがらになる保護者席。
 大勢の子どもらがいる前での、大人の振る舞いとしてどうなんだと思う。