「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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北海道の旅 利尻島編 その2

2018-11-19 07:30:00 | 日記
オタリトマリ沼の次に行ったのは、霊峰湧水(れいほうゆうすい)の岩でした。







この湧水は、名峰利尻山に降った雨水や雪解け水が山体を浸透して、長い年月を経て湧き出しているといわれています。

自然のろ過装置ともいえる山体を通り抜けいていますので清潔な水です。

雄大で麗しき峰(やま)利尻山からの恵みの水として『麗峰湧水(れいほうゆうすい)』と名付けられました。

【現地案内看板】

私達も恩恵にあずかりました。
この水は、シリカ(ケイ素)が沢山みたいですね。



いつも、旅のプロデュースはIさんなので、彼は綿密に調べて臨んでいます。
次は、霊峰湧水の近くにある「北のいつくしま弁天宮」でした。

今回、この神社は写真を見てどうしても行きたいと思ったそうです。



なんと、季節ハズレのハマナスの花が。。。



Iさんは、相当感動していました。
他のハマナスは、ほとんど実になっていましたからね。



「北のいつくしま弁天宮」は、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちが建てたといういわれのあるお宮です。社は「龍神の岩」の上に建てられ、海に突き出した形で祀られています。

とのことでした。



龍神のような雲。



波が岩に打ち付けています。



今回、私に行って欲しいと言われていた場所は、またここから近くにある、神居(カムイ)海岸パークでした。

ウニ取りが出来るという説明文しかない、海岸と言っても岩場のところで、強風も吹いていましたが、言われた場所に濁り酒を置いてIさんが祝詞を挙げました。





私の短い髪も風に吹かれていますね。



お決まりの日輪が。



もう、12時半を過ぎていました。

今回、Iさんはおいしいラーメンを食べる旅二弾で、決めていたラーメン屋さんがあったようです。

「ラーメン味楽」さんです。



私は、やっぱり知らなかったのですが、新横浜のラーメン博物館にも出店しているお店なのですね。

自宅兼お店の感じで、住宅地の中にありました。

🌟飛行機とフェリーを乗り継ぎ8時間。本店の営業時間は2時間30分。
日本一?のハードルの高さを誇る「島ラーメン」がラー博に上陸。
日本三大昆布「利尻昆布」をふんだんに使った「焼き醤油らーめん」は旨味が凝縮した極上スープ。
利尻本店は「ミシュランガイド北海道2012特別版、2017特別版ビブグルマンに選ばれました。」

だそうです。

営業時間が二時間半とのことだったので、Iさんは電話で予約していましたよ。



前日も、宗谷岬でラーメンでしたから、ラーメンの旅でもあったのですね。

おいしいラーメンを食べた後は、また行って欲しいと言われていた場所に行くことになりました。


続きます。
コメント
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