テレビで東洋医学の特番がやってたな～

腰に鍼を立てて、その鍼にモグサを付けて燃やしていたな～
モグサをあんなに多く盛らなくてもいいのにな～
たこ焼きよりも大きく、まん丸だったな。

患者さんはさぞ熱かったのではと思ったが、
キメの粗い安いモグサならば、熱の伝わりが悪いのでそこまで熱くはならないか、、、、
テレビ映りがイイようにやったのかな～
上質のモグサを使えばアメ玉くらいの大きさで充分だ。

耳たぶに小さな鍼を突き刺し留めて腰痛を素早く治している映像には驚いたな～
ネットで調べたらこの小さな鍼の先端は純金でフランス製だ。
米軍が戦地で腰を痛めた際にその場で対応するためのツールらしい。
でもなんか変な感じがするな～
患部に触れることも無く耳に鍼か、、、
とにかく痛みを取る方法を選んだわけだ。
戦地ではそうだよね。
これって東洋医学と言って良いのかな～

何だか判らない治療法は全て東洋医学って言ってしまえば治まりが良いんだろうな。



アフリカでは結核予防のために足の三里にお灸をしていた。
イギリス人の医師が日本のモグサを持ち込んで現地の人たちにお灸の仕方を教えていた。
これもネットで調べてみたら、だいぶ前から知られていたみたいで、
せんねん灸のサイトにも載っていた。
日本では結核患者の治療としてお灸を用いる事はこれから先も絶対に無いと思うけどな～

この番組を見て「東洋医学ってあんがい良いかも」って思った人がいるのかな？
いないよね～