nojinoji鍼灸治療院

治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。

液晶ファインダーの功罪@更新

2014-05-28 22:26:26 | カメラ機材


お久しぶりです。


街中をウロウロする時に持ち歩くカメラが
ミラーレスカメラになってしまった。

内蔵された液晶ファインダーに
露出補正が直ぐ反映されるので、
白飛びも判りやすい。
撮った後に画像確認なんかしなくて良い。

今までRAWで撮っているから
撮った後に画像確認はしないけどね。

ニコン D610などの一眼レフを使って
昼のライブビュー動画撮影は
背面液晶が暗くて見づらいけど
オリンパス E-M1の液晶ファインダーを
のぞきながら動画撮影が出来るのは便利ですね。

いえ、動画と言っても撮るのは1分ぐらいですね。
その場の雰囲気が分かれば良いので。


オリンパス E-M1のバルブ撮影は便利ですね~。
背面の液晶画面を見ながら、
初めは真っ暗だった画面が、
少しづつ明るくなって被写体が見えてくるので
表示されるヒストグラムも参考にしながら、
ほど良いところで、ケ-ブルレリーズから手を離せば良い。
何枚も撮らなくて済みます。

フイルム撮影ではキレイに撮れたか判らないので
何回もバルブ撮影したからな~

ただし、フイルム撮影と違って
バルブの後に処理時間がかかるので
直ぐ次の撮影は出来ない。
30秒バルブ撮影したら、処理は20秒位かかる。
その間、何も出来ない。
カメラは処理中のLEDが点滅するばかり。
フイルムカメラは巻き上げれば、次の撮影が出来ますね。

※追記
オリンパス E-M1の露出項目で
長秒撮影時のノイズ処理をOFFにすれば
処理時間が短くて、次の撮影が出来ます。
ご指摘を有り難うございます。
私はオートに設定していました。

※追記・その2
長秒撮影時のノイズ処理をOFFして撮ってみたら
まあ~ノイズがでるでる
赤・緑・白の点々がでるでる
RAWで撮って Lightroom5 で色ノイズ処理をしてみたが
白ノイズがなかなか消えない。
もっと高い現像アプリならノイズも消えるのでしょうか?
結局、長秒撮影時のノイズ処理はONの設定に戻しました。








ミラーレスカメラを、何のかんのと言いながら
結局、液晶ファインダーに慣れてしまった。

でもね天気の良い日に
光学ファインダーをのぞいたら
まあ、なんて素直な光と色!

すばらしい風景を前にして、
何で液晶でそれを見なければならないんだ!

光学ファインダーは眼に優しい感じがする。
液晶ファインダーを見ていてそれを感じました。





ではまた。



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3 コメント

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長時間露光後の (とし)
2014-05-29 19:49:30
待ち時間を無くすには、長秒時NRをOFFにすればいいですよ。(メーカーによって名前は違うかも)
OFFの絵が使えるかどうかは別問題ですけどね。
返信する
追伸 (とし)
2014-05-29 21:22:12
OFFで撮影するときは、撮影と同じ条件のダークフレームを1、2枚撮っておいて、後でダークフレーム減算をすれば、長秒時NRと同じような効果が得られます。
返信する
初めて知りました。 (nojinoji)
2014-05-29 23:29:02
そうか、長秒時NRをOFFにすれば良かったんだ。


ダークフレームを検索して何となく分かりました
こういう方法があったのですね。
有り難うございます。
返信する

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