のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

日商簿記2級、合格しました

2017-03-21 19:04:00 | 勉強の話
また、更新が滞ってしまいましたが、これは前回も書いた通り今回の日商簿記2級の合否の結果待ちがすごく長く感じ、それによって今後の命運も決まってしまいますので、あまりの苦しさに耐えられず実家に避難していたからです。今回は合否の結果によって今後の人生が決まってしまうかも知れないぐらい重要で、不合格になるかも知れないという現実を見たくなかったので今回(第145回)の簿記検定の結果発表の情報は見ないように心掛けていましたが、合格発表まであまりにも長いので耐えられず、ついその結果関連の情報を見てしまいました。それによると合格率の速報値や約25%ぐらいで、僕の予想していた40~50%を大きく割り込みました。ということは合格する自信のあった人でもケアレスミスで不合格になっている人が多いということになり、そう思うと自分も思い込みのケアレスミスをしたのではないかという不安に駆られて、自分の合格発表を迎えることになりました。

ところが、いざ商工会議所のホームページで自分の合格発表を見ると最初は受験番号欄が思ったよりもスカスカで一瞬、不安になりましたが、よく見てみるとその少ない中に自分の受験番号があったので合格ということになり、これで今回の合否の結果待ちや今年に入ってからの追い込みの勉強、3級のときからずっと続けていた勉強がすべて報われたことになって、すごくいい意味での解放感を感じ、とりあえず当分はもう苦しい勉強をしなくてもいいのだなと思うとものすごくスッキリした気分になりました。(ただし今後、ステップアップのための勉強が実務で必要になる可能性はあります)今回は自分の最初の予想では前回までの4回連続で実務でもやらないような極悪仕様の問題が続いたので、今回は簡単にすることでいままでに溜まった不合格者を一掃して合格させるようにするのではないかと思いましたが、思ったほどそのようにはなりませんでした。実際、僕が受けた商工会議所でも合格率は25%ぐらいでしたし、僕が受けた試験会場の部屋では約70人ぐらいのうち自分も含めて13人しか合格していませんでした。

とりあえず、これで日商簿記2級の資格を取得したことで、今後の仕事探しはそれがメインとなります。日商簿記2級は履歴書に書ける資格ですので、仕事探しで面接を受けるとなると当然ながら履歴書に基づいて行われることになるので、この日商簿記2級を取得したことも面接の話題になるだろうと思いますし、今後の就労支援を受けることについてもこの日商簿記2級を持っていることに基づいて支援を受けることになるだろうと思います。ところで、合格を知ってから改めて商工会議所のホームページを見ると簿記1級、2級においては合格証明書の発行もしているとのことです。というのは、資格を持ってない人が履歴書に持っているとウソの経歴を書くということも多々あるらしく、企業側は履歴書だけでは信用できないので合格証明書の提出を求めることも多いようです。それだけ、日商簿記の1級、2級は人気の高い資格ということが改めてわかり、今後はそれが仕事探しの中心になるのは当然なのだろうと思います。自分がいままで勉強した中でも、今回の日商簿記2級がいちばん重いように感じます。ただ、次回から日商簿記2級は圧縮会計や外貨計算、リース、そして連結決算といままで1級だった内容が下りてきますので、最近の傾向からすると難関試験になる可能性もあります。そうなると日商簿記2級に対する企業の評価も変わってくるかも知れませんが、これを書くと長くなりますので、次回はここに今回の検定の総括を書きますので、そこで改めて書かせていただきます。
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