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のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

ついにスポーツトレーナーの勉強を始めました

2010-11-18 22:30:00 | スポーツ
ついに先週の金曜日にスポーツトレーナーの通信教育の養成講座の教材が届きました。もちろん、気持ちがイライラしないうちに受講料の納入も済ませて、もう勉強するしかないという状況に自分を置きました。さっそく、教材を開けて中身を一通りざっと見て、これから勉強する計画を立てましたので、今日はそれについてお伝えしますね。

まずは、テキストブックを何回か読んで、これからどういうことを覚えるかということをざっと見ることです。これについては、もうすでにやっています。問題はここからで、覚えるべきことがわかったら、さっそくレポート提出の課題に取り組んでもいいのかも知れませんが、教材のなかには理解度を確認するワークブックもありまして、これは提出物ではありませんので、やるもやらないも自由ですが、僕としてはやはりレポートを書きやすくすることと、勉強が今回限りではなく今後のステップアップにもつなげていくものにしたいので、ワークブックの課題にも真剣に取り組みたいと思います。そうやって習熟したことを確認した上で、満を持してレポートの課題に取り組みたいと思います。ですので、今回の勉強はただレポートを提出すればいいというものではなく、スポーツトレーナーになるにはどんなことが必要か「気づき」の経験を積むものだと思います。そうやって、「気づき」の経験を積むことで実際にスポーツトレーナーになったときに教えてもらう側の立場に立って指導ができるようにしたいと思います。

そして、その「気づき」の経験はさっそく、自分のサッカーの練習にも役立っています。まずは走り込みのほうですが、前回の書き込みで僕は走れば走るほど脚が太くなって筋肉がつくという話をしましたが、「気づき」の考え方を取り入れることによって、それは僕の走るフォームがゆったりと大きなもので、それで走ること自体がキック力をつける練習になり、手軽にやれる下半身の筋トレであると考えるようになりました。こう考えると別に筋肉を緊張させなくても、筋力アップをすることが可能で、筋肉が緩んだ状態で効率よく筋力アップができることに気づいたのはいい収穫でした。そう思うと、いままで無理に体を緊張させ、背中を思いっきり反らして、尿が漏れるまで背筋をやっていたのはいったい何だったのだろうと考えさせられます。あと、ボールを使った練習でも、昨日はいまの僕に実際に必要な技術として胸でのトラップの練習もしましたが、いままで胸を突き出してボールを弾いてしまったので、技術解説本に書いてあるとおりに背中を反らしてトラップし、ボールを足元に落とす練習をしました。でも、「背中を反らす」という言葉は尿が漏れる背筋を思い出しますので、正確には「胸を突き出さないように、背中を後ろに引く」というほうが正しいでしょう。実際、胸のトラップの練習で背中を反らすのを繰り返すと尿意も感じました。もちろん、すぐ近くのトイレに行って、そのまま尿が漏れるまで背筋をやることを避けました。ここでも、「気づき」の意識があったために、「背中を反らす」といっても、上体起こしの背筋程度のものであり、尿が漏れそうなくらいに背中を反らしてトラップしても、上体を起こしている間に相手にボールを奪われてしまうことに気づきました。そうでなければ、「胸のトラップは背中を反らしてやらないと上達しない」という言葉に過剰に反応し、「上達のために背中を反らす背筋をやって、尿が漏れる苦痛に歯を食いしばって耐えなければならない」と思い込んで、また尿が漏れるまで背筋をやっていたかも知れません。このように、スポーツトレーナーの勉強で「気づき」の経験をすることで、勉強そのものだけではなく、日ごろのサッカーの練習にも役立ちますので、積極的に取り入れて行きたいです。

このように「気づき」を意識できるようになったのも、実際にスポーツトレーナーの勉強が始まって、もう事実上、研修生になったということで、尿が漏れるまで背筋をやって背骨の関節を痛めるようなことはもう許されないということを自覚できるようになったのが大きいと思います。でも、スポーツトレーナーの勉強はまだ、始まったばかりです。まだ、勉強に慣れていませんので、いつ体のこわばりや頻尿といった身体症状の不安に襲われるかわからない状態です。そんなときのために、外出するときもスポーツトレーナーの養成講座のテキストを携行し、現物を見ることで常に自分がいまスポーツトレーナーになるための研修生であることを目に見えることで自覚し、それで折り合いをつけていきたいと思います。

なお、ここでお伝えしたいのは、今回のスポーツトレーナーの勉強の目的はあくまで毎日、勉強する習慣を身につけることで規則正しい生活を送り、いままでの悪い癖であった夜更かしをなくしていき、折り合いのついた生活にして、今後もいまの安定就労を続けることが最大の目的です。というのも、夜更かしをすると翌朝、起き心地が悪く、頭がぼーっとした状態で仕事をしてミスを連発し、体調不良を疑われて早退を命じられ、そんなことばかり繰り返すと、今後の雇用の継続を自ら危うくしてしまうことになりかねません。まずは、安定就労のことが第一で、実際にスポーツトレーナーになるというのは万が一、会社都合で職を失った場合のセーフティーネットあり、将来に向けての長期的目標で、いますぐになろうというものではありません。でも、この通信教育のテキストを読んで、僕が実際に取得できるトレーナーの資格は「フィットネストレーナー」ぐらいのものであることがわかり、いままで抽象的だった目標が具体的になったのも確かです。このように、僕はもうスポーツトレーナーの勉強に着手しましたので、これからレポート提出の期限を厳守することを目指し、来年の春に沖縄に旅行に行けるようにしますので頑張ってみます。
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