長打の応酬

2009-04-26 21:45:20 | 思い出

第1試合は、横浜が藤嶺藤沢を 9:1。7回コールドで降したワンサイドゲーム。

第2試合は、横浜創学館が向上を 10:6で破り、準決勝進出が決まった。

予告した通り強風で野手は苦労したと思う。ホームラン、二塁打、三塁打も多く出た。
前進捕球の筈が頭を越す。定位置と思われるのが外野席という具合。
セカンドと、ショートが懸命にバック。センターとライトは必死に前進、そのど真ん中に
ポトリというヒットもあった。選手諸君お疲れさんでした。

スコアボード下 芝生の白い点がホームランボール。
  
野手4人の中へヒット。一人はセカンドベースへカバーに入った投手。右は打者。
  

川奈の女子ゴルフは、烈風のため中止になった。珍しい事であった。

私のゴルフ暦53年の中で、川奈での思い出は数多くある。大洗に次いで好きなコー
スである。
金曜の午後3時ごろ東京を出発。伊東に着くと行きつけのすし屋で夕食をとり、遅い
時刻にホテルに入る。

土曜は富士コースを回り、夜はホテルで麻雀。日曜日は大島コースがお決まりの
パターンであった。

ご承知の通りトーナメントではアウト2番が通常は1番のスタートホールである。
その4番は、緩い左ドッグレッグのパー5だが、私の第3打はピッチングウエッジが
多かった。その日は山側から暴風に近い凄い風の日だった。フォローである。
平均でも10㍍以上、瞬間風速は20㍍を越していたと思う。

第2打にヘブン・ウッド(7番)を使ったところ、文字通り天高くのナイスショット。
見事にロングを2オン・・・と低い鼻をピクピクさせ得意顔をしたのだが、登りの受け
グリーンをあっという間に通り抜け、白波の立つ相模湾へ消え去った。
それを知っているだけに、川奈の強風日の怖さが身にしみている。

  

この風で競技はできない。もしやったら? +20でも優勝できなかっただろう。

コメント
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