六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

オレに聞くな~!

2007年11月07日 | 日々のこと
 以前にも書いたことがあるような気がしますが。

 皆さんは「通りすがりの見知らぬ人に、道を聞かれる」というのを、1年に何回くらい経験しますか?

 私はやたら道を聞かれる。年に3回はカタイ。
 先月は、1日のうちに別々の場所で2回聞かれているから、今年は5回以上は聞かれていることになる。

  ・・なぜだ・・なぜオレに道を聞く・・・

 よく知っている近所の道とかだったら教えようもあるが、聞かれるのが旅先だったり(私自身も大きな荷物を持ってても)、ぷらっと出かけた新宿の駅前で「◎△ビルはこっちですか?」とか聞かれてもな。

 何でだろう。
 そんなに物知ったような生意気な顔で歩いているんだろうか。

 表情が良いわけじゃなかろう。だって1日2回道を聞かれた日は、すごく凹むことがあって、人目がなけりゃすぐにでも泣きたい気分でふくれっ面でホテホテ歩いていた。なのに見知らぬ爺さんが「すみませんが、※□通りってこれですかー?」とか呼び止めてくる。

 頼むよ~オレに聞くな~、知らないんだよ~ 「知らなくて、教えてあげられなくて、申し訳ない」て気分になっちゃって、余計落ち込むじゃねーかよー・・


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2 コメント

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あるある (haru@ネット復帰)
2007-11-13 18:56:23
私も若い頃から知らない土地でよく道をきかれます。例え眉根に皺をよせていても、です。そして何故かよく知っている地域ではあまり聞かれません。

要約すれば物腰が柔らかそうで危険度が低そうだという外見なのでしょうか。中身がどれほど険しくても、とりあえず無視、キレル、刺されるはないだろうという。
本人、全然ありがたくないですけれど。
そういう処世術を利用してなくはないことを自覚して最近は「あぁ、またか」と思いつつ対応しています。
本人、本当に煩わしいときも多々あるのですが。

もうひとつ、どちらかいうとあまり慣れてない土地でのほうが隙ができるのではないでしょうか。キャッチにはそれを利用されるのでこちらはかなり不快な要素ですが。
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そうよね (風野)
2007-11-19 23:06:15
私はキャッチというより宗教系の人から、やたら声をかけられる時期があったなぁ。それと「手をかざしていいですか」とか「勉強中だからタダで手相をみさせていただいてます」とか。
・・これらも、キャッチの一種と言えなくもないか。

最近は、そういう種類の声をかけられなくなってきた・・ってことは、何か。幸せオーラが出るようになったのかオレ(←のろけ?)
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