六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

ラサが燃えている・・

2008年03月15日 | 文化・社会
 チベットでの暴動。とても心配です。福島香織さんのブログを見ると、その緊迫感が伝わってきます。

 スピルバーグがダルフールでの人権問題を理由に北京五輪開会式の芸術監督を降り、金メダル有力候補だった長距離ランナーが大気汚染と持病のゼンソクを理由に出場は10,000mのみでマラソンには出ないと公言、いや~少しずつケチつきはじめてるなぁ、と思っていたら、きっと労働争議絡みの食品テロであろう(←憶測)毒ギョーザに続いて、僧侶の命が危機にさらされているチベットの暴動。

 北京五輪、止めた方がいいんちゃう、マジで?

 中国はもちろん意地でも開催するだろうけど。

 Qちゃんが失速して、女子マラソン選手3名が決まって、誰が勝ちますかねーというインタビューに対し増田明美が「持ち味の違う3人が代表になったので、どんなレースになってもそれぞれメダルの期待が高いが、有力なのは土佐礼子」とコメント。その理由は、土佐が、過酷な条件に強いから、だって。
 ・・マラソン開催時は気温30℃前後の高温多湿、アップダウンは少ないかわり戦車が走ってもビクともしないくらい硬い天安門広場前の路面。それに大気汚染が加わって、ひょっとして水が合わないとかで胃腸の調子が悪かったりしたら・・・走らない素人の私は、想像しただけで倒れそうな気分になりますよ~、過酷な条件に強いったって・・過酷すぎないですか~??
 何か、自国のアスリートを守るためには、北京五輪をボイコットした方が良いんじゃないの~って気がしてきました。

 まして、こんな状態の「いまの中国」に、平和の祭典である五輪を開催する資格があるのかー!!って、声を大にして言う義務が世界にはあるのではないか。


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