六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

花の名前

2007年06月07日 | 日々のこと
 ちょっと油断して甘い顔をしていたら、またぞろ実家から「食料慰問箱」の宅急便が届きだす。
 私は食べきれない食材を腐らせるのが非常に苦痛なタチで、かといって胃袋の容量には限界があり、だから頼みもしない食料を送ってよこすのは止めてほしいのだが、子離れできない母は「食べさせたい!」という給餌本能が異様に強いのか「連絡すると多代里が『要らない!』と怒るから、黙って送ったよ♪」と言う始末。
 ・・宅急便って郵便みたいに受け取り拒否設定はできないものか・・

 そういうわけで先日も食品がぎゅうぎゅうに詰まった箱が。
 うむぅ・・

 箱を開けると、野菜類に混じってこんなものまで。

 実家の庭で咲いたバラ。
 タイトルはたしか「プリンセスアイコ」だったと思う。ふつう、大輪のバラは水あげが難しくて花もちが悪いのに、このバラは、クール宅急便で丸1日冷やされ、ぎゅうぎゅうに詰められてたのに、我が家に到着してからもう1週間ちかくも目を楽しませてくれています。

 ・・かぁちゃん、こういう贈り物なら歓迎だよ


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2 コメント

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せっかくなら (haru)
2007-06-10 01:02:13
「薔薇の名前(The Name of the Rose)」にされたらちょとシャレがきいてたのに(ショーンコネリーの・・・アレ)

民家の庭で土つきでだいじに何年も育てられている花ってすごい丈夫で、たぶん健康なのでしょうね。妾も高校時代よく実家の花を教室に持って行きましたが、随分長生きするのをみてはじめて、田舎のお祖母ちゃんのチカラにほれぼれしたものです。
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あら残念 (風野)
2007-06-10 15:47:11
私はショーンコネリーの、知らないので~^^;
アタマにあったのは槇村さとるのマンガ「華の名前」でしたーハハハ(・・赤面)

この花の元苗は、まだ1,2年くらいしか経ってないんですよ。しかも親は私と同じで、植えっぱなしで手入れは水遣りと草取り程度というアバウトさ。苗を購入してきた時には、絶対1シーズンで枯らすにちがいないと思っていたのですが。
もともと強い品種なんだと思うなぁ。
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