六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

声よ届け・・!

2006年05月10日 | 文化・社会
 眠い目をこすりながらテレビを点けたら一発で目が覚めた。
 しおかぜに妨害電波だって。

 北朝鮮に拉致された可能性を排除できない行方不明者を調べている「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)が、北朝鮮向けに流しているラジオ放送「しおかぜ」に妨害電波が発信された。安倍晋三官房長官は九日午後の記者会見で、妨害電波は北朝鮮当局が発信しているとの見方を示した上で、遺憾の意を表明した。
 「しおかぜ」は昨年十月から始まった短波放送で、第三国の電波配信会社を通じて、北朝鮮向けに流している。
 当初は特定失踪者や拉致被害者の氏名などを読み上げていたが、段階的に放送内容をリニューアルしてきた。四月からは、ニュースや解説を流しているほか、元北朝鮮工作員の安明進氏(37)が朝鮮語で北朝鮮の人々に決起を促す呼びかけも行っている。
 安倍長官は妨害電波について、「北朝鮮国内から遅くとも今月五日ごろから発信されている」との見方を示し、「一人でも多くの特定失踪者の人たちに声を届けたいという気持ちでこの放送をしているわけであり、こうした妨害は遺憾であり残念だ」と述べた。
 調査会では、「妨害電波が今後も継続されるか様子をみて、対応を考えたい」としているが、妨害電波の発信は、北朝鮮側が「しおかぜ」に危機感を抱いていることの表れといえる。対北放送の効果が裏付けられた形だ。(産経新聞) - 5月10日2時50分更新
 Yahooニュースより

 ・・スゴイ、きいてる(聞&効)んだ!そうじゃなきゃ妨害電波なんてやらないものね。
 がんばれ、しおかぜ。想いよ届け・・!早く全員が無事に帰国できますように・・。