先日、福岡県で起きた飲酒運転による死亡事故は、官公庁職員はもちろん、一般社会人にも大きな影響を与え、少しは飲酒事故の減少に繋がったかと思ったが、何のことない懲りないバカ者の多いこと。一番あきれたのは、飲酒運転ではないが、8日、大分県日田市のホテルで、寝ていた女性会社員(53)の部屋に侵入。強姦未遂と住居侵入容疑で逮捕された福岡県職員・木村健二容疑者(36)。職場の懇親旅行だったらしいが、度重なる . . . 本文を読む
最近また、迷惑メールが多くなって不愉快である。ほとんどが出会い系サイトからのメールで、激しいときは一度に10通ぐらい、一日に何十通も入ってくる。アドレスを変更するのもめんどうなので、その都度一括削除してやるが、おかしなもので来るとなると連日連夜続くが、来ないとなるとパッタリ全部が止まる。
そんな出会い系サイトで知り合い犯罪に巻き込まれたケースは、過去にもたくさんあるが、あいも変らずそのサイトが . . . 本文を読む
山口県で女子学生が殺害された事件で、指名手配されていた同級生の少年が、遺体で発見された。山陽自動車道からほど近い、徳山高専から東へ4キロほど離れた山中だった。やはり死んでいたか、大方の人がそう思ったであろう。
首吊りしたらしい遺体は腐敗しており、首と胴体が離れ落ちて下に横たわり、頭蓋骨は半ば白骨化していたという。そばにあった少年のオレンジ色のリュックサックや、中にあった運転免許証で身元確認し、 . . . 本文を読む
インターネットで利用者同士が自由に質問・回答するQ&Aサイト「OKWave」が今年6月名古屋証券取引所の新興企業市場への上場を果たした。ただそれだけなら何てことない話だが、この経営者・兼元謙任氏の生き様というか、経歴には敬服した。
先日、愛読紙の「ひと」欄で紹介された記事からの抜粋である。
『仕事仲間からの決別。妻とも離婚寸前。希望を失い地元の名古屋から夜行バスで上京した。新たな定職に就くこ . . . 本文を読む
9月6日午前8時27分、秋篠宮妃殿下紀子さまが、めでたく親王殿下をご出産された。皇太子殿下以来41年ぶりで、関係方面の喜びの声と安堵の様子がうかがえる。
当面の皇室典範改正の議論は延期にはなったが、皇位継承者が1人増えたというだけで、これで万々歳と言うわけではない。皇位継承の安定のためには、いずれまた議論再開ということになるだろう。
しかし、雅子さまも紀子さまも、後継の男子出産という最大の公 . . . 本文を読む
いつも格安ツアーに参加するが、だいたい1組くらい眉をひそめたくなるグループがいる。おしゃべりするのも、2人組は割りと小声だが、4人以上のグループになると賑やかである。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という集団心理からか、笑い声も話し声も賑やかである。それでもまあ、大して迷惑を蒙るわけでもないから許せるが、なかには周りをしらけさせるような人もいる。無論、決まってオバサンである。
だいたい格安ツ . . . 本文を読む
先日倉敷市で、飼い猫22匹を衰弱死させたとして42歳の女性が逮捕された事件があった。3月末、借家で飼っていた猫約40匹を置き去りにしたまま転居し、猫は家に閉じ込められたまま衰弱死したというから、愛猫家にとっては許せない所業だろう。
話は変るが、ペットを家族の一員として子どものように可愛がっている人は多い。しかし最近、人間の親子関係と同じことがペットと飼い主との間に生じているという。
親とし . . . 本文を読む
1日の新聞に、とんでもない記事を見つけた。アメリカの話だが、家電小売りチェーン店のラジオシャックが従業員約400人に対し、電子メールで「人員削減のお知らせをしています。残念ながらあなたの職はなくなりました」という解雇通知を送付したという。
日本の終身雇用制度とは違い、能力ある人間を引き抜くヘッドハンターはもちろん、自分のスキルを売り込んで転職を続け、個人的価値を高めていくのが当たり前のアメリカ . . . 本文を読む
涼しい秋風が心地よい今朝、今日こそいいニュースをと期待してテレビのスイッチを入れたが、いつもとあまり変わりないことばかり。唯一ホッとするのは、高校球児の斎藤君、田中君のアメリカでの活躍の様子だ。それに引き換え、亀田興毅の初防衛戦が決まり、会見をやった場面、相変わらずのビッグマウスに不愉快な気分になった。「アイツごときに……、寝てても勝てるよあんなヤツ」とは、恐れ入った。高校球児の礼儀正しさとは対 . . . 本文を読む
7月31日に79歳で亡くなった作家吉村昭さんが、闘病の末に自ら死を決断していたと、妻の作家である津村節子さんがお別れ会で明らかにしたという。吉村さんは舌がんで昨年3度の放射線治療を受け、今年2月には膵臓がんの手術を受けた。吉村さんが自宅での療養を望んだため、家族が点滴の練習をするなどして、自宅で介護をしていたそうである。
吉村さんは死の前日、突然点滴の管の連結部を自分で外し、さらにカテーテル . . . 本文を読む