コロナ禍が怖くて、6月初めに以前かかっていた赤穂の病院からこの地元の市立病院へ変わった。初回はレントゲンや血液検査、3ヶ月分の薬をもらって請求額は3020円だった。
2回目の昨日は、検査はなく3ヶ月分の薬をもらっただけ、請求額は1420円。あれっ、おかしいなあ。赤穂の病院ではいつも3ヶ月分で2600円くらい支払っていたけどなあ。間違いではないかと薬の種類を確認したが、いつもの通りだ。なぜ1200円も違うのか不思議でならない。が、高くなったのなら文句をいうが、安くなったのだからまあいいか! あとで「間違ってました」って言ってきてもダメだから…ネ!
話は変わるが、今やキャッシュレス決済の利用率はずいぶん上がっているそうだ。ババでもクレジットカードの便利さがクセになって、どこででも使いたくなるもん…。
しかし、便利すぎるとそれなりの問題が起きるのは当然のことだ。先週末に最大級の警戒が呼びかけられた台風10号では、九州全域で最大約47万6000戸が停電となった。こうなっては、如何に便利なクレジットカードや電子マネーも役に立たなくなる。
先日、「キャッシュレス 災害時に課題も」というネット記事を読んだ。大和総研・主任研究員の話である。(要点だけを抜粋)
2019年は“キャッシュレス元年”と呼ばれるほど、キャッシュレス決済の普及が進んだが、『大災害に弱い』という欠点はいまだ大きく変わっていない。今後も利用する上で、1つの弱点として捉えていく必要がある。
災害時に停電と通信障害によってキャッシュレス決済が利用できなくなるので、いざという時のためにも現金は備えておくべきだろう。
では現金はどれくらい用意すればいいか。避難している間の数日の食費が賄えるくらいのお金、一般的には数千円もあれば足りるだろう。その際に注意すべきは、1000円札と500円硬貨、100円硬貨で用意して、非常持出袋の中に入れておくこと。被災時はスーパーやコンビニも現金を補充しにくくなり、お釣りが出せない場合があるからだ。また、避難先でコインシャワーやロッカーを使う場合にも、小銭が必要になる。
多額の現金を用意しておいても、津波や火災によってお金そのものを失ってしまうおそれがある。現金そのものがなくなればたちまち生活に困る。一時的にキャッシュレス決済やネットバンクは使えなくなっても、電気や通信が復旧すれば利用できる。だから貯金はタンスではなく銀行口座に入れておく方が安心だとのこと。納得!
私はマンションの管理費・修繕費、光熱費、コープ・ヨシケイの食料費、新聞代やテレビ受信料、介護・国保・県市民税・固定資産税、一括支払いのがん保険など、これらはすべて銀行の口座振替にしている。また今月からは病院代と美容院代はカード決済に、またNTTからの全請求額をカード決済にすると年間会員が無料になるというので、これも変更手続き完了。現金で支払うものといったら通販で買う化粧品くらいだから、現金は月に1万円もあれば足りる。ネットバンキングにしたから口座の確認も自宅でできる。
今のデジタル化の波に置いてけぼりにされまいと、遅ればせながら私も「キャッシュレス・ライフ」に突入。が、お金を持たないで買い物をしたり、計算もしないで支払ったりしていては、脳の働きが鈍ってしまいそう。便利になれて楽をしていては認知症になってしまうかも…。困ったなあ!
カード1枚で全て決済できる仕組みは
sirousagi もデジタル化に置いてけぼりにされてはと、キャッシュレス様式へ。
それにしてもネットバンキングで口座入出金を確かめるのになんと手間のかかることやら、面倒だね
それでも今回のドコモ口座」のような事件も
スピード、簡単とうたい文句だけに操られないよう身を引き締めて護らなければ
「悪知恵に長けた」相手はゴマンといるのが現実らしい。
キャッシュレスライフを謳歌(ポイントの使い方もよく分らないなあ)するのには少々歳を喰いすぎたかな!
コロナ禍の影響で生活様式が変り、もうパソコンやスマホは必要不可欠なものとなっています。が、その反面あれこれと不正行為が横行し、気が抜けませんね。
でも昨今のデジタル化は都会だけのようで、田舎ではまだまだ、都会との差は大きいです。
スマホってすごい! と認めざるを得ません。が、年寄りにはついて行けないのでガラケーでいいですわ。
家計簿はもう止めたのですか?
カードは作っても不正行為が怖くて…。
NTTの「セキュリティ対策」では新たに「決済保護ブラウザ」が追加され、カード情報や個人情報を保護してくれるとか。田舎でカードを使うことは少ないけど、このブラウザの使い方を訊ねてみようと思っています。
家計簿はインターネットバンクで調べた金額を記入、今まで通り家計簿は続けています。頭を使わないとボケるので…。