昨今、銃犯罪が多発しているが、銃の所持が禁止されている日本で、これほど簡単に入手できるものかと不思議でならない。
愛知県長久手町で起きた人質立てこもり事件は、県警機動隊員1人を射殺し、警察官ら3人を撃ってけがをさせるという最悪の結末となった。重傷を負った木本巡査部長は、銃創から、座らせられたか、しゃがみ込んだ姿勢で撃たれたことが推定され、狙いを定めて銃撃した可能性があるという。大林容疑者は調べに対し、殺意を否認しているというが、拳銃を乱射すれば誰かに当たることは分かりきったことである。
そして、撃たれてから6時間も放置された木本巡査部長、どうみても人命優先がモットーの警察機構らしからぬ状況判断に不可解な思いを抱く。さらに、家庭の揉め事に端を発したつまらない事件で、なぜSAT隊員が命を落とさねばならなかったのか。
付近の住民の話によると、午後9時ごろから、護送車のような車両が大林容疑者の立てこもった民家に近づき、その後ろから隠れるように、ヘルメットをかぶってジュラルミンの盾を持った機動隊員約30人がゆっくりと近づき、倒れていた木本巡査部長を取り囲むようにしたあと、引きずるように救出したという。もう少し遅かったら生命も危ぶまれたという医師の言葉が重くひびいた。この救出作戦がもっと早くに決行されていたなら、あるいは林一歩警部は死なずにすんだかもしれない。彼の無念さを思うと腹正しくてならない。
こう言うと人権擁護を声高にいう人たちから非難されるかもしれないが、早い段階で、催涙弾を打ち込み、装甲車を近付け突入し、抵抗するならば撃ち殺してやればよかったのだ。DV夫だったこの男、復縁を迫って家族で話し合い中に切れたとか。自分で死ぬこともできないで投降した際のみっともない無様な姿。このようなつまらない事件で、あんな虫けらのような男の銃弾に倒れるとは。林一歩警部には未来があり、もっともっと活躍の場があっただろうにと惜しまれてならない。今さら何を言っても失った命は戻らぬが、この大林容疑者は絶対許すことはできない。二度と社会に出してはならない。
昨日、林一歩警部の通夜が行われた。妻も現職の警察官だとか。さぞかし気丈に喪主を務められたことだろう。
それにしても先日の新聞記事には驚いた。米イリノイ州警察が生後10カ月の男の赤ちゃんに銃所持許可証を発行していたという。スポーツ射撃が趣味の祖父が、将来、銃の手ほどきをしようと、「初の孫息子への宝物」として散弾銃を購入した。このため父親は、銃所持を許可する証明書の発行を州警察に申請。実際に入手できるかどうかは半信半疑だったが、州法には取得上の年齢制限がなく、5ドル(約600円)の申請料で許可証を手にした。許可証には、歯も生えていない赤ちゃんの写真のほか、身長(約70センチ)や体重(約9キロ)も記載されているという。
アメリカでは、4月にバージニア工科大乱射事件で大勢の死亡者を出し、世界中を震撼させたばかりだ。いかに銃規制の甘いアメリカとはいえ、これには批判の声も上がっているそうだが当然であろう。
そしてまた19日夜、アメリカ北西部アイダホ州モスコーで、銃の乱射事件が起きたそうだ。教会に立てこもった容疑者は教会の用務係の男性だったそうで、教会内で頭を撃って死亡しており、自殺した模様であるとか。その前の銃撃戦で撃たれた警官もその後死亡したため、この事件の死者は容疑者を含め3人になったという。全くアメリカという国は理解しがたい。
愛知県長久手町で起きた人質立てこもり事件は、県警機動隊員1人を射殺し、警察官ら3人を撃ってけがをさせるという最悪の結末となった。重傷を負った木本巡査部長は、銃創から、座らせられたか、しゃがみ込んだ姿勢で撃たれたことが推定され、狙いを定めて銃撃した可能性があるという。大林容疑者は調べに対し、殺意を否認しているというが、拳銃を乱射すれば誰かに当たることは分かりきったことである。
そして、撃たれてから6時間も放置された木本巡査部長、どうみても人命優先がモットーの警察機構らしからぬ状況判断に不可解な思いを抱く。さらに、家庭の揉め事に端を発したつまらない事件で、なぜSAT隊員が命を落とさねばならなかったのか。
付近の住民の話によると、午後9時ごろから、護送車のような車両が大林容疑者の立てこもった民家に近づき、その後ろから隠れるように、ヘルメットをかぶってジュラルミンの盾を持った機動隊員約30人がゆっくりと近づき、倒れていた木本巡査部長を取り囲むようにしたあと、引きずるように救出したという。もう少し遅かったら生命も危ぶまれたという医師の言葉が重くひびいた。この救出作戦がもっと早くに決行されていたなら、あるいは林一歩警部は死なずにすんだかもしれない。彼の無念さを思うと腹正しくてならない。
こう言うと人権擁護を声高にいう人たちから非難されるかもしれないが、早い段階で、催涙弾を打ち込み、装甲車を近付け突入し、抵抗するならば撃ち殺してやればよかったのだ。DV夫だったこの男、復縁を迫って家族で話し合い中に切れたとか。自分で死ぬこともできないで投降した際のみっともない無様な姿。このようなつまらない事件で、あんな虫けらのような男の銃弾に倒れるとは。林一歩警部には未来があり、もっともっと活躍の場があっただろうにと惜しまれてならない。今さら何を言っても失った命は戻らぬが、この大林容疑者は絶対許すことはできない。二度と社会に出してはならない。
昨日、林一歩警部の通夜が行われた。妻も現職の警察官だとか。さぞかし気丈に喪主を務められたことだろう。
それにしても先日の新聞記事には驚いた。米イリノイ州警察が生後10カ月の男の赤ちゃんに銃所持許可証を発行していたという。スポーツ射撃が趣味の祖父が、将来、銃の手ほどきをしようと、「初の孫息子への宝物」として散弾銃を購入した。このため父親は、銃所持を許可する証明書の発行を州警察に申請。実際に入手できるかどうかは半信半疑だったが、州法には取得上の年齢制限がなく、5ドル(約600円)の申請料で許可証を手にした。許可証には、歯も生えていない赤ちゃんの写真のほか、身長(約70センチ)や体重(約9キロ)も記載されているという。
アメリカでは、4月にバージニア工科大乱射事件で大勢の死亡者を出し、世界中を震撼させたばかりだ。いかに銃規制の甘いアメリカとはいえ、これには批判の声も上がっているそうだが当然であろう。
そしてまた19日夜、アメリカ北西部アイダホ州モスコーで、銃の乱射事件が起きたそうだ。教会に立てこもった容疑者は教会の用務係の男性だったそうで、教会内で頭を撃って死亡しており、自殺した模様であるとか。その前の銃撃戦で撃たれた警官もその後死亡したため、この事件の死者は容疑者を含め3人になったという。全くアメリカという国は理解しがたい。
生後10ヶ月の孫に銃の許可証を申請する、これもやり過ぎのぎょうてん爺馬鹿です。
あの警察側の無様な結末は、責任を負いたくない上層部の面々の決断力のなさだといいます。これで全警察官の信頼を保つことができるでしょうか。
10ヶ月になった子どもと若い妻を残して、さぞかし心残りだったでしょう。
数人で、ジュラルミンの盾でも壁にして、一刻も早く救出するとか、少なくとも女性が逃れた後は、即刻、催涙弾でも打ち込んで突入すべきだった。
また、降伏して来た犯人に、敬語で対応するなどの様子は腹立たしい限りでした。仲間が殺されたのに、なんという態度か、と怒りが湧きました。
日本では全面銃規制ですから闇の社会で流通、その数5万丁だそうです。
人を殺すなんて狂気の沙汰ですから人格障害であろうが犯罪です。長久手のヤクザにもなれなかった男は死刑もしくは永久に娑婆に出れないように隔離してもらいたいものです。
あの交渉人のバカ丁寧な言葉遣いにあきれたのは私だけかと思ってましたが…。相手がもう投降しているのだから、機嫌をとる必要などないのに、何やってんだと腹がたちました。
これが外国だったら元妻がいようが強行突破してますね。
ほんとにあのセリフにはあきれました。あれでは警察の威厳もあったものではない。
仲間が1人が死亡し、1人が重傷を負ったことを思えば、あのような優しい言葉が掛けられるはずもなかろうに…。
チャールトン・ヘストンってまだご存命ですか?
好きな俳優の1人でしたが、銃規制撤廃に力をいれているとは、残念です。
日本ではどうやって銃を手に入れるのでしょうね。元妻に復縁を求めて思うようにならないから銃をぶっ放す、これがヤクザだったなんて…。ヤクザだって昔はもっと性根がすわってましたよね。
当然死刑です。死刑廃止論なんか関係ない。
神仏もないとはこのことですね。こんな理不尽なことがあってよいのでしょうか。
一発の凶弾が、使命感を持った立派な若者を・・・
諸行無常・・・まっこと無常です。
心からご冥福をお祈りしましょう。
ありがとうなどと、狂気の沙汰か、腹が立って、腹が立って。警察官僚キャリアの、世論の叱責に対する防禦本能が、もろに出た感じです。あのクズヤクザを、蜂の巣にしても、国民は、納得する。
そして、マスコミの馬鹿どもに言いたい。お前らには、人間的良識、節度とかないのかと。
哀しい国になってしまいましたね。
誰でも思うことは同じですね。あの交渉人がどういう人か顔を見てみたいです。
いくら刺激したくないにしても、もう犯人は投降して来たのだから、あそこまでへりくだった物言いをしなくてもと、聞いていて腹が立ちました。
あんなつまらない男に殺されたとは、林警部のご家族は悔しくてたまらないでしょうね。