また隣のHさんちの愛犬だ。5年ほど前に飼っていたのが死んで、しばらくペットロスだったみたい。そして次にやって来たのが、この写真の右側のワンちゃんだ。Hさんは普段はお勤めしていたからめったに会わないが、いつの間にかおひとり様と犬2匹になっていた。
この2匹は親子だそうだ。1匹だけだとどっちが親か娘か分からないが、2匹並んだら顔つきで分かる。人間と同じで親子は似るんだね! 外廊下を徘徊しているとき時たま会うだけなのに、私をみると猛スピードで走ってきて飛びついてくる。ペットのこういうしぐさがかわいいのだネ!
365日が休みという有難い身分だ。「何もないのが無事な証拠」というが、ときに「何も変わり映えしない日々ばかりだとつまらない」と思う。だがこの年齢になってはもう、何かを始めようとか友人を作ろうなどどという気は起らない。このまま穏やかに、ただ穏やかに暮らしたいと願うのみだ。
昨年の初めに早朝ウオーキングを止めたので、私のモーニングルーティンも少し変わった。5時半にアラームを設定するが、年寄りの習性でアラームがなる前に必ず目が覚めてしまう。
目が覚めるとサッと起きて、まずベッドメイキングだ。寝具を整えてベッドカバーを掛ける。あっちへ回ったりこっちへ戻ったり、意外と面倒だがきちんとやらないと気がすまない。
そしてキッチンへ、最初にやること。やかんいっぱいに麦茶を沸かす。麦茶は夏でも冬でも常温で飲用する。次にストレッチ体操を30分弱。朝起きてすぐは体がガチガチでスムーズに動けないから、体操をして体をほぐしてやる。
6時過ぎに朝刊を取りに下りる。戻るとNHKのニュースを見ながらひと休み。7時になると、トーストとコーヒー、サラダといういつもの軽食だ。朝のコーヒーはマグカップでたっぷりと!
食事が終わると新聞を広げる。この時間が私にとって至福のひと時だ。新聞を読み終えると9時過ぎ、それから洗顔など朝の身づくろいをすませたら外廊下で徘徊だ。
これが私のモーニングルーティンである。5分や10分の差はあっても、パソコンの前に座るのは大体10時。いちいち考えなくても体が覚えているから、どれ一つとして欠かしたことはない。
ところで新聞のことだが、最近の新聞のカタカナ語の多いこと。古くから使われているカタカナ語はまだしも、新語や略語ときたらまったく理解不能、ネットで調べてみるがたくさんあるから、すぐに忘れてしまう。
昔は新聞を読むとき、いつも最後のテレビ欄から読んでいた。だがいつごろからか、1面から読むようになった。とくに1~4面まではきっちり読んでいる。それ以外は見出しをみて興味があれば読むし、あとはほとんど「斜め読み」である。
以前は全国紙をとっていたが、地方紙に変更して約30年、地方ならではのニュース、くらし面、読者投稿文などを好んで読んでいる。新聞が値上げされるのも遠い話ではない。だが私には新聞がない朝は考えられない。
80歳越えれば身体の動きに限界が。
思考と動作に隔たりが
ネット検索もAIチャットも幼稚園児にも劣る使いこなしですが、新聞があれば大抵の事は解決策がみつかります。
新しいカタカナ語は片っ端から書き記して
毎日グレードアップ(* ´艸`)クスクス
略語までは手を延ばせません。
せめて新聞だけは、正しい?日本語で書いて欲しいです。
ルーティンも一つ間違えればすべてが狂ってきます。正常に進まなくなったら危険信号かも。でも自分の異変は自分では気づけないから困ります。
分からない言葉はネットで、でも脳が老化したらそんな面倒なことはやらなくなるかも。いまのところ漢字の読みなどは、正確ではないけど文章の前後で理解します。何事も適当に、ほどほどにとなったらおしまいですね。
色々な情報は今のところ、新聞が一番正しいと思っているのですから、誰が読んでも理解できるように正しい日本語でお願いしたいですね。
新聞は元を取れるほど隈なく読んで、朝食。今日は何しよう・・?からスタート。勿体ない老人パワー!
おばぁさんは「川に洗濯に・・」の時代もあったのに。
日曜日の朝は寝たいだけ寝ようと思うのですが、いつもの時間に目が覚めてしまいます。ただ朝のストレッチ体操と外廊下の徘徊はなしなので、気分的に楽です。
夜中に目が覚めて眠れないのは辛いです。私は夜中に1、2回トイレに起きるのですが、ラジオを掛けっぱなしなので、それを聞きながらいつの間にか眠っています。
まあ起床時間を気にしなくていい、食べたいときに食べたいものを食べるという暮らしはのんきでいいです。