ダンディユナイテッドVSセルティック 俊輔得点ラッシュ（笑）

国同士の国際試合が終わって普通のリーグ戦が再開です。取り敢えず、俊輔が所属するセルティックの試合から観ることにしました。
マロニーがスタメンで、ヘッセリンクもスタメン・・グラベセンが欠場・・・ま～弱い相手ですから何とかなるでしょう（笑）

前半早々グラベセンの替わりに出場していたスノー（フェイエ出身）の詰めの甘さからあっさり先制されたセルティック。弱い相手のホームで攻めに転じようとするセルティックですが、相手の守備意識が高いためにバックパスや横パスを多用する状態で、前半30分まで全く見せ場がありません。ダンディユナイテッドの守備も段々緩くなると思っていたのですが、結構持ちこたえていて、セルティックはチャンスらしいチャンスがありません。反対に失点しそうな場面がありましたけどね（苦笑）。
で、俊輔はかなり悪いですね。もうパスの精度は最低・・・休みの間何をやっていたんでしょうかねっていくらい悪いです。
ところおが前半終了間際に粘った攻撃（起点はマロニー）が俊輔の前に・・・オフサイドラインを上手く抜け出して右足で触りネットを揺らしました。
これでたぶん日本の新聞は高評価を与えるんでしょうね（苦笑）。

後半開始。いきなり俊輔が2点目を上げました。見事なこぼれ球が俊輔の目の前に・・・こちらは1点目よりも「美味しい～」ゴールでしたね。本人自身、今日はキレが鈍いな～と思っているはずですから、こいつは美味しい結果に間違いないでしょ（笑）
更に、その4分程度後に、俊輔からマロニー。マロニーが溜を作ってスルーをヘッセリンクへ。ヘッセリンクが落ち着いて決めて一気に突き放しました。
なんから得点ラッシュになりそうな展開になってきましたね。
そして、その5分後に俊輔が中央からコースを狙ったループ気味の優しいシュートをたたき込みました。
なんとなんとハットトリックです。これはたぶん全てのマスコミが最高の評価を与えること間違いなしですね。前半の悪さが完全に消された感じになりました。

で、試合はと言うと、後半30分までに交代枠を使い切ったセルティック。使う度に攻めの威力を失い、残りはそのまま終わればいいやって感じのパス回しに終始しました。
セルティックがよかったのは前半終了5分間と後半開始20分間くらいですかね。前半はダンディユナイテッドの独壇場、後半20分以後は見所無しというのが試合内容ですね（苦笑）。