最近、凄い勢いで小説を読んでいるのですが、先日、出会った今年最高の1冊(今のところですが・・)をご紹介。
J・ゴアスの最新文庫本にして遺作となる「硝子の暗殺者」。非常に読み応え(特に第1章)のある上に楽しめる小説でした。
内容の紹介は、
主人公ソーンは、CIAの暗殺者だったが、妻と娘を事故で亡くして以来、アフリカに移住して引退同然の生活をしていた。ところが突然、FBIの策略にはまりFBIへの協力を余儀なくされる。彼に与えられた任務は、大統領の暗殺を阻止すること。調査を始めると暗殺犯と大統領の隠された因縁、同時に自分がFBIの内部権力抗争に飲み込まれたことなど、周囲の誰もが信用できないことがわかってくる…。主人公が真相を追うサスペンスフルミステリ(アマゾンから引用)
って感じです。
第2章(後半)は、謎解き部分であるのですが、そこら辺は第1章の盛り上がりの中で、事件の真相は読者が気づいてしまいますので、何とか後半にしかわかり得ない部分を作り出しているために、ちょっと興ざめな点があるのですが、それでもしっかりした出来上がりだと思います。
極大射程の様なマニアックな面が少ない点からすると、誰が読んでも一気に読み切りたいと思うんじゃないかな~って気がしますね。
J・ゴアスの最新文庫本にして遺作となる「硝子の暗殺者」。非常に読み応え(特に第1章)のある上に楽しめる小説でした。
内容の紹介は、
主人公ソーンは、CIAの暗殺者だったが、妻と娘を事故で亡くして以来、アフリカに移住して引退同然の生活をしていた。ところが突然、FBIの策略にはまりFBIへの協力を余儀なくされる。彼に与えられた任務は、大統領の暗殺を阻止すること。調査を始めると暗殺犯と大統領の隠された因縁、同時に自分がFBIの内部権力抗争に飲み込まれたことなど、周囲の誰もが信用できないことがわかってくる…。主人公が真相を追うサスペンスフルミステリ(アマゾンから引用)
って感じです。
第2章(後半)は、謎解き部分であるのですが、そこら辺は第1章の盛り上がりの中で、事件の真相は読者が気づいてしまいますので、何とか後半にしかわかり得ない部分を作り出しているために、ちょっと興ざめな点があるのですが、それでもしっかりした出来上がりだと思います。
極大射程の様なマニアックな面が少ない点からすると、誰が読んでも一気に読み切りたいと思うんじゃないかな~って気がしますね。