のぶたと南の島生活

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サンパウロFC3-2アルイテハド

2005-12-14 | スポーツ
アルイテハド(サウジアラビア)と対戦したサンパウロFC・・実力的には当然サンパウロが数段上のはずだけど、サッカーはそうは行かないところが面白いんだけど・・前半はアルイテハドがよく守ったし、ワンチャンスをモノにして1-1で折り返した。
後半はあっさりとシシーニョのセンターリングをアモローゾが合わせて2点目を上げた。シシーニョはレアルに移籍するのかな(アナウンサーは決まっていることを強調しているが)~監督も替わったからその話もお釈迦になったんじゃないだろうか(苦笑)。どうでも良いことだけど欧州であそこまでディフェンシブよりも攻撃的な選手をサイドバックに置けるのかな~良さを消されなければ良いんだけどね・・特にレアルなどでは使えないんじゃないかと思うのは僕だけだろうか(笑)
さてさて、後半12分にサンパウロがPKを獲得した。既にアルイテハドのDFは立っているだけで中央にパスを簡単に出されてしまう・・・GKセニがPKをきっちり決めて観客を大いに喜ばせていたね。
アルイテハドの攻撃陣はまだ動けそうだが、DFは限界に近いかも知れない。こりゃもっと失点するかも知れないね。元気な攻撃陣が早めに1点返してあげることがDFラインの立ち直りに繋がると思うがどうなるだろうね。
後半23分にアルモンタシャリがCKを頭で合わせて1点取り返した。相手DFに当たった後に至近距離で頭を合わした身体能力には驚かされた(笑)。
ベニテスを日テレのカメラが写している。両チームともディフェンスがザルだというのが判って笑っているのだろう。僕らのレッズは強行軍だけど大丈夫だろうか。明日は勝っても負けても日曜日まで2試合をこなさないといけない。とにかく怪我人が出ないことだけを祈りたい。
後半27分、ドフリーでアモローゾにセンターリングが入って来たが見事に外れた。
更に1分後、アモローゾがドリブルで持ち込んだがこぼれ球のシュートが当たり外れだった。
お互いDFラインを易々突破され、お互い決定力があればもっと得点が入ってもおかしくない。今日の国立は恐ろしいくらい寒いはずだが点がもう1,2点入ればお客さんは暖まって帰ることが出来るかも(笑)入りそうな雰囲気は十分あるが残り5分程度・・
結局、そのまま終了。3-2・・

アモローゾ・・相変わらず結果を残す。自国に戻っても元気だった(笑)
ちなみに、この大会は世界一だそうだ。今日はいつも以上にこのフレーズが気になった(笑)

ユーロ組合せ・・・クロアチアの位置について

2005-12-14 | スポーツ
uefa.comに記事が掲載されていました。それであ~もうそう言う時期に来たんだな~サッカーファンって休み無しね(笑)って思いましたよ。
で、今回は弱小国オーストリアと中堅国(たぶん日本よりも強い!!でも韓国とは良い勝負かな~って言うレベルの)スイスは予選がありませんので、50チーム参加で7グループだそうです。
グループ分けのポット予想をみると
1 ギリシャ、オランダ、ポルトガル、イングランド、チェコ、フランス、スウェーデン
2 ドイツ、クロアチア、イタリア、トルコ、ポーランド、スペイン、ルーマニア
3 セルビア・モンテネグロ、ロシア、デンマーク、ノルウェー、ブルガリア、ウクライナ、スロバキア
4 ボスニア・ヘルツェゴビナ、アイルランド、ベルギー、ラトビア、イスラエル、スコットランド、スロベニア
5 ハンガリー、フィンランド、エストニア、ウェールズ、リトアニア、アルバニア、アイスランド
6 グルジア、マケドニア、ベラルーシ、アルメニア、北アイルランド、キプロス、モルドバ
7 リヒテンシュタイン、アゼルバイジャン、アンドラ、マルタ、フェロー諸島、カザフスタン、ルクセンブルク、サンマリノ
になっているわけです。

で、ここで思うわけです。
日本代表だったらどのポットまでだと対等に戦えるんだろうか?・・・
まず、カザフスタンが入っている最下位グループの7ポット・・カザフスタンと日本の対戦勝率ってどうなんだろう・・ま~負けることはないよな(苦笑)勝率7割くらい、引き分け率2割くらいかな~
次に北アイルランドなどが入っている6ポット・・大国でも足下を掬われる事があるのに日本が確実に勝てる保証なんてどれくらい・・たぶん勝率6割くらい、引き分け率3割くらいかな~
次にウェールズやアイスランドが入る5ポット・・ここら辺から現実味を帯びてくるな~・・たぶん勝率5割、引き分け率3割くらい・・・もしかしたら勝率は4割まで落ちるかな~
次にイスラエルやスコットランドが入る4ポット・・勝率は3割から4割くらい、引き分け率も3割から4割くらいかな~
そしてウクライナ、ロシア、セルビア・モンテネグロが入る3ポット・・・これは厳しい・・う~ん勝率2割、引き分け4割、負けが4割くらいかな~。ここら辺で負ける確率の方が多くなるんだろうな~
更にイタリア、スペインが入る2ポット・・・ごめんなさい。勝率1割、引き分け4割、負けは5割近くまで上るだろうな~
そして1ポット・・・実際ギリシャは第3ポットくらいが妥当だけど他のチームを基準にすると勝率1割、引き分け2割、負率7割~8割くらいまでいくかもしれん。
それからするとW杯で対戦するクロアチアは2ポットのチームだから勝率1割、引き分け4割、負けが5割近くまで行くって事だ(苦笑)・・・でもそれが現実・・それが現実・・・奇跡を起こせ!日本代表!
クロアチアが緩いという報道が続くマスコミのせいで間違った基準が植え付けられるのがイヤだな~
勝てば小躍りするくらいのレベルにクロアチアがあることを今一度考えるべきだ。そのために日本が何が出来るか・・・とにかく3ポット辺りまでのチームと沢山W杯までに親善試合をすることだね。いつ親善試合するんじゃ~(笑)

この記事を掲載7時間後に日本が2月18日にフィンランドと戦うことが決まった。見てのとおり第5ポットのチームだね・・やらないよりもましだけど・・・それと同時に3月30日にエクアドルとやる方向で進んでいることが発表になった。どこのチームを仮想した対戦なのか理解に苦しむ

ラルフ・ラングニック監督解任

2005-12-14 | スポーツ
先日惜しくもCLを去った昨年のブンデス第2位チームであるシャルケ04のラルフ・ラングニック監督がチーム上層部との執着から解任されました。ミラン戦は良い試合をしていたんですけどね・・・やはりフランクフルトに6点も取られて敗戦した頃から雲行きが怪しかったんだろうね。でも今のところシャルケはブンデス4位だし、ウインターブレイク明けからの出来次第では来季もCL出場の可能性があったんだけどね。・・・ま~チームとの関係が冷えてしまっているから新監督を迎えてウインターブレイク中にチームを立て直したいって言うのも判る気はするけど・・・ただ、シャルケはそこまで崩壊したようなチーム状態には見えなかっただけに、この賭が凶と出るか吉と出るか・・・・・

キリンの涙

2005-12-14 | 小説
1年以上も僕の書庫に眠っていた当時の新書アレグザンダー・マコール スミス原作の「キリンの涙」(ヴィレッジブックス)を2日で読みました。1年経過してもシリーズの新書は発売されていないようですが、ミス・ラモツエの事件簿2と副題が付いており、ボツワナというアフリカの小国でN0.1レディーズ探偵社という探偵社を経営する女性のお話です。
探偵と言ってもアフリカで起こる一風変わった日常的な犯罪?を取り扱うのですが、とても「おっとりしていて、ほんわかしていて」そして心暖まる文章内容でとても心が洗われる小説です。
そのアフリカらしいストーリー構成にすっかり引き込まれてあっさりと読み終えるという感じなんですよね。
1年以上も読まなかったわりには素晴らしい出来でした(笑)