のぶたと南の島生活

写真の許容量オーバーのため他2つのgooblogで更新中!

プレイオフ対戦カード決まる 欧州W杯予選

2005-10-14 | スポーツ
欧州の残り3枚の切符をかけてスイスVSトルコ、スペインVSスロバキア、チェコVSノルウェーとなりました。
スイスVSトルコは面白そうですね。スペインは前回同様セカンドレグで大勝できる可能性がある対戦相手かもしれません。結構好きなチェコはなんとかなりそうです。
とにかく、注目はスイスが何処まで出来るか!!楽しみです~

明日からクラブチームの試合が再開です

2005-10-14 | スポーツ
・・で、まずボルトンVSチェルシーとハーツVSセルティックが同じ時間帯にあるんですが、どっちを観たらいいんでしょうか(笑)。
そして、その試合終了4時間後にあるアトレティコとレアルの試合を観る元気があるかな~って今から不安です・・・
それとシャルケがバイエルンにレッズが好調のブラックバーンと当たる試合があるんですよね・・・む~ん

欧州W杯予選の結果について

2005-10-14 | スポーツ
結局サッカー大国が順当に1位を確保した感がある欧州前線・・面白みがない結果を言えば怒られるかな(笑)

グループ1
このグループは当初からオランダ、チェコの一騎打ちと言われていたよね。特に当初はユーロの状況もあってチェコの方がオランダよりも数段上じゃないか!ってまで言われていた。蓋を開けるとオランダの強さが際だつ結果で、今W杯があればオランダが決勝までコマを進めるのは間違いない状況と言えるんじゃないかな。
その中で、8勝1分3敗でこのグループを乗り切り、後一歩でW杯のチャンスを逃したルーマニアは、このグループじゃなければ確実にプレイオフに回るだけの実力を兼ね備えた良いチームだった。結局、アルメニアを引き分けたのが尾を引いただけで、チェコとの直接対決では1勝1敗(トータルスコア2-1)と勝っているのだからルーマニア国民や張り切れないだろう。
問題はチェコ・・監督の神通力もこれだけ選手が故障してしまったら通じない。好きなチームなんだけどこのままだとピークがユーロ2004だったと言われかねないね。

グループ2
ウクライナが早々と切符を掴んだが、結果的には何処が来てもおかしくないグループだった。ようは核となる大国が居なかっただけなんだけど、似たい寄ったりのレベルのチームが4チームも同居して、結局、デンマーク、ギリシャがW杯の切符を逃してしまった。ウクライナとプレイオフに回ることになったトルコは1敗しかしていないのだから、このグループを勝ち抜いたのは当然の結果と言えるだろう。結局、ウクライナ、トルコ、デンマーク、ギリシャはアウェイで引き分け(勝ち点1)を積み上げる戦いをしていた訳だけど、前半戦で取りこぼしが多かったギリシャとデンマークが、後半に入って盛り返したので大いに盛り上がったグループではあった。
デンマークを贔屓にしている僕にとっては辛い結果ではあるんだけどね。

グループ3
ここはポルトガルが順当に勝ち抜け。2位は安泰だと思われたロシアがスロバキアにかわされて切符の逃したのは驚きだが、ロシアも出足で思いっきり躓いただけに、よく2位争いまで持ち直した!と言えるのではないだろうか。リスボンでポルトガルに7点も取られら時点で終わりだと思っていたからね(笑)

グループ4
フランス、スイス、イスラエル、アイルランドが激闘を演じ、欧州における大国と中堅国とのレベル拮抗を象徴するようなグループだったね。
結局、フランス、スイス、イスラエルは負け知らず。命運を分けたのはアイルランドでのフランス-アイルランド戦での勝敗(1-0)と言えるだろう。アイルランドはその時点まで首位だった訳だから、ホームで勝ち点を取れなかったのが響く結果になった。もし、スコアレスドローだったら4チームが勝ち点18で並び、得失点差でスイス1位、イスラエル2位というビックアップセットなグループになっていたんだから(笑)


グループ5
イタリアが順当に勝ち抜けし、ノルウェーがライバルと見なされていたスコットランド、スベロニアを寄せ付けず2位でプレイオフに回った。ただ、イタリアに絶対的な強さは感じられず横綱相撲にはほど遠かった感があるのは否めないね。

グループ6
クラブレベルで繁栄を誇っているイングランド・・当然、マスコミ報道も凄まじいから情報が他の国よりも日本によく伝わってくる。そのため、「イングランドはこれまでに最高の選手が集まったスペシャルなチーム」という印象を強く与えて、圧勝で勝ち抜けなかったのは「監督」のせいらしいことになっている(笑)。結局、自国の監督じゃないからパッシングが激しいんだろう。
ポーランドの2位は妥当。W杯では第2グループでクジが振り分けられるはずだが、ここが入ったグループはかなり高いレベルになること間違いなし!

グループ7
相変わらず予選に弱いスペインがプレイオフへ。セルビア・モンテネグロの1位は妥当だし、ここのサッカーは好きなので喜ばしい結果だね。
残念なのはユーロでも際だったベルギーの弱さ。ここまで弱くなるとは夢にも思わなかったよ(苦笑)

グループ8
当初からクロアチア、スウェーデンの一騎打ちと言われていたこのグループ。負け知らずのクロアチアが勝ち点で並ぶも1位通過。2敗を喫するも引き分け無しで8勝を挙げたスウェーデンが2位グループの2位以内を確定させて切符を手にしましたね。僕はこの引き分け無しで8勝したスウェーデンの戦いぶりは素晴らしいと思ってるんですけど・・単に贔屓目で観ているだけかも(笑)

プレイオフ
チェコ、トルコ、スロバキア、スイス、ノルウェー、スペイン
プレイオフは、FIFAランキングを参考にするとFIFAが公言しているようなので、スペインVSチェコという豪華な対戦はなくなりそうです。レベルに差があってアップセットを期待できないような対戦よりも、緊迫感のあるスリリングな対戦カードが良いんですけどね(笑)

カープ総括1 打撃成績で思うこと

2005-10-14 | スポーツ
カープ最終戦のエントリに対するトラックバックが37件ありました。それからすると開幕当初から劇的にカープファンのブログが増えた!!という事が言えますね。出来れば来年開幕時も同じような件数のブログが存在していますように・・もっと増えたら良いな~(笑)

で、現実問題最下位に沈んだ我らがカープ。ご承知のとおり打率はセリーグ1位の2割7分5厘を記録していますが、総得点数はヤクルトについて悪い615得点。優勝チーム阪神の打率はセリーグ2位の2割7分4厘で総得点数が731得点ですから、どれだけ効率が悪いかがよく判りますね。
まず、総盗塁数が51と昔なら慶彦、正田一人で稼ぎ出せる数ですから機動力が激減したのは言うまでもありません。
それに守備をしている時間が異様に長かったり、得点した後の回ですぐに失点したりすることもモチベーションに多大なる影響を及ぼしているかもしれませんね。
そして規定打席に達して打撃成績34名に名前を連ねている数が、阪神6名、中日7名、ヤクルト4名、横浜8名、巨人5名、広島4名ですから、年間通してスタメンをはっせ選手が少ないことも影響があると思います。
広島の4名は、前田、緒方、嶋、新井になりますが、3割以上をキープした3名の成績を確認すると得点圏打率が打率を超えているのが前田と緒方しかおらず、この2人もそれほど高い!!という得点圏打率じゃないんですよね。
特に4番を張った期間が長かった新井については2割7分しか得点圏の打率がないんです。ホームラン43本は見事ですが、お気づきのようにソロが異様に多かったり、試合が決まった後で打つことが多かったですからね。結局、試合を決める仕事をすべき4番打者としての働きが出来ていなかった・・・っていうよりか4番を張ることが出来る打者が年間通して活躍できない現状が得点数を稼ぐことが出来なかった結果・・・接戦を簡単に落としてしまった結果なんですよね。新井については併殺打も多く、やはり「永遠の4番候補」として「脅威の7番打者」で有り続けて貰いたいです。
緒方、前田のベテラン勢が活躍できるのも後2,3年ですし、2人に機動力は期待できませんので、はやり緒方を1番で起用するのは問題だと思います。
「期待外れ」だった嶋については、それでも出塁率が3割5分ありますし2割9分近くの打率を残しているので、そこまで酷くはないんですよ。ただ、3番打者として得点圏打率が2割5分5厘というのは頂けない!!
結局、3番も4番も肝心な所で期待に応えられなかった!!から得点が少ない・・でしょう(苦笑)
と言うことは来年 3番緒方、5番前田、6番嶋、7番新井にするのが良い。それとラロッカが4番を年間通して出来るか・・でも守備はザルですから、ラロッカを切ってセカンド辺りをこなせる外国人を確保するか?ラロッカを残してファーストに固定するか?
1番、2番を誰にするか?特に1番は出塁率が高く、機動力がある人物・・・

なんだかんだと言って打者も課題が多かったりするんですよね・・・後半戦はエラーが激減したことから守備面では問題点が少しずつ改善されているのかも・・・結局最下位なんで言いたいことはいっぱいある!!っていうのが結論を出せない理由だっりして(笑)