ホテルでの練習会場案内。
練習会場でマニラ在住の方の話では、現在のマニラは以前より治安が悪化しているそうだ。
リトル東京で昼間に強盗事件が起こったと言っていた。
国内経済は酷く停滞していて、キラヤカな街の見かけは出稼ぎ者の送金によるもので、下級階層の困窮度は厳しくなっていると。
これから前夜祭。
ホテルでの練習会場案内。
練習会場でマニラ在住の方の話では、現在のマニラは以前より治安が悪化しているそうだ。
リトル東京で昼間に強盗事件が起こったと言っていた。
国内経済は酷く停滞していて、キラヤカな街の見かけは出稼ぎ者の送金によるもので、下級階層の困窮度は厳しくなっていると。
これから前夜祭。
バナウエ行のオハヤミトランスのチケット売り場。
昨日の午後は7年前の地球の歩き方で見た一番多いクバオ界隈の売り場を回ってみた。
現在はどこも運行していなかった。
確かに観光だけの小さな町だから観光客が来なければ運休だ。
近くの大きな街へゆきそこでローカルに乗り換えろという。
今日は昨夜ネットで確認したオハヤミを探した。
海岸に近い方だ。
昨日乗ったMRTライン3ではなく海岸沿いのライン1を利用する積りで宿を出た。
しかし1キロ程の駅が見つからない。
30分以上歩いて使われていないような国鉄の線路際に出た。
待っている人がいたのでホームへ上がった。
古いディーゼル車が牽引している。
外観はアウシュビッツへでも運ばれそうだ。
車内はほぼ満席だが不思議な事に若い娘ばかりだ。
男は中年が一人と母親に連れられた子が一人だけだ。
どこか学校でもあるのかと思ったが分からなかった。
私が降りた大学近くでもほとんど降りなかった。
帰りはMRTライン2で昨日のクバオでライン3に乗り換える。
ところが2つのクバオ駅は一体ではなく離れているのでモールの中を歩かなければならない。
案内標識が全くない。
訪ね訪ねでやっと見つける。
モダンなMRTの車両。
陸の上だけ雲ができる。
機上ではウツラウツラで良く眠れなかった。
着陸のアナウンスで外を見た。
濃い緑の陸地があった。
予定時間より早く到着した。
通関もe-travelアプリでスムーズだ。
スマホを持たない人はどうするのだろう。
空港を出ても以前の様に客引のタクシードライバーの姿は皆無だ。
市内までの足としようと予定していた、数年前に良心的料金で発足したubeバスはボックスのみで無人だ。
横にgrabタクシーのカウンターがあり、行き先を告げると料金とタクシーナンバーのメモを渡してくれる。
数分待つと車が来る。
ウーバーシステムだ。
マニラ名物空港不愉快が全くなくなった。
これも前大統領デゥテルテの功績か。
予定したバスが300ペソ、このタクシーは272、300渡した。
ホテルは以前泊まった時は日航ホテルだったが売られて名前が変わった。
日本の衰退が感じられる。
チェックインで最終日をキャンセルした。
打上げを途中で退席し夜行バスに乗ることにした。
JLカウンターの長い列。
先に見えるPのコーナーを回っても続く。
事前にJALからメールでVeriFlyに登録しろと言われたので登録しておいた。
優先でチェックイン出来ると書かれていた。
そのカウンターに行ってみると誰も並んでいなくて係員が暇そうにしている。
半信半疑でスマホを見せると嬉しそうに手続きしてくれた。
きいて見るとこのアプリを登録している人は少ないそうだ。
ここまでは順調に行った。
ゲート前でスマホの充電をしようとバッグを開けて見て封書に気がついた。
娘の部屋の鍵を送り返すことになっていた。
通関後のエリアには投函する場所がない。
インフォメーションや税関に聞いてもだめだという。
JALのゲートでベテランそうな係に事情を話すと何箇所か電話して、中身を確認して彼女が投函してくれると請けてくれた。
さすがJALだ。
鈴木さんありがとう。