安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

強い台風14号、四国沖を北上 上陸せずとも接近前から大雨に警戒

2020年10月11日 | 大豆
令和2年10月11日 更新

10月11日(日)9時現在で、台風14号(チャンホン)は八丈島の南海上を東に時速20kmで進んでいます。
今後は南よりに進路を変え、明日12日(月)の朝までには熱帯低気圧に変わる見込みです。



▼台風14号 10月11日(日)9時
 存在地域   八丈島の南南東約130km
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     東 20 km/h
 中心気圧   992 hPa
 最大風速   23 m/s
 最大瞬間風速 35 m/s


令和2年10月10

10月10日(土)6時現在、台風14号(チャンホン)は紀伊半島沖を東北東に進んでいます。
広戸風の発生は逃れた模様



気になる進路をたどっている。(天気予報に注目!)

これまでの常識を変える台風の進路
 ・平成30年7月29日の台風12号
   東から西に向かった台風

 ・平成28年8月30日 台風10号
   銚子沖で発生した台風は、南下して再度青森に上陸した。

 ・平成29年8月2日 台風5号 長寿台風
  過去の台風では、1974年8月11日15時 1974年8月26日21時 15.25 *3 (愛知県上陸)
   中国大陸上陸前に180度回転して愛知県に上陸した台風(進路6)


本州から離れた沖合を進むため東京や名古屋などの主要都市では影響は小さいものの、
大雨や暴風の影響を受ける地域があるため詳細な情報を確認するようにしてください。

▼台風14号 10月10日(土)6時現在
 存在地域   潮岬の南約210km
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     東北東 15 km/h
 中心気圧   985 hPa
 最大風速   30 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 40 m/s


令和2年10月9日 7:00更新

強い台風14号、四国沖を北上 上陸せずとも接近前から大雨に警戒

10月9日(金)5時現在、強い台風14号(チャンホン)は四国の南の海上を北に進んでいます。
九州や四国、中国地方、近畿地方の一部が風速15m/s以上の強風域に入っています。
今後は次第に進路を北東に変え、11日(日)朝にかけ四国や本州にかなり接近します。
上陸の可能性は低いものの、接近前から大雨や暴風に警戒が必要です。

▼台風14号 10月9日(金)5時
 存在地域   足摺岬の南約270km
 大きさ階級  //
 強さ階級   強い
 移動     北 10 km/h
 中心気圧   965 hPa
 最大風速   35 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 50 m/s



風枕に近い雲が、発生し始める。
2020.10.9 6:45現在の那岐連山


2020.10.9 8:20現在の那岐連山


願わくは、広戸風は発生しないで欲しい!(祈る思いです)
 大豆、黒大豆は実は太りだしてきた。


令和2年10月8日

強い台風14号、明日から進路を北に 本州にかなり接近か
 進路によっては、広戸風の発生に注意が必要
  9日の進路に注視が必要です。

10月7日(水)21時現在、強い台風14号(チャンホン)は沖縄の東海上を北西に進んでいます。
明日から進路を北に変えて、週末に九州や四国、本州にかなり接近するおそれがあります。今後の情報に注意してください。

▼台風14号 10月7日(水)21時
 存在地域   南大東島の東北東約280km
 大きさ階級  //
 強さ階級   強い
 移動     北西 25 km/h
 中心気圧   970 hPa
 最大風速   35 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 50 m/s



進路や接近の時期がまだ不確実
台風14号は明日8日(木)から進路を右向きに変え始める見込みで、10日(土)にかけてあまり速度を上げないまま四国の南へ進む見通しです。
その後、10日(土)夜には紀伊半島沖へ進み、11日(日)には東日本にかなり接近、または上陸する可能性があります。

台風が本州に接近する頃には強い勢力ではなくなっている見通しですが、風速25m/s以上の暴風域を伴っている可能性があります。
台風の中心が接近した場合、雨風ともに強まり荒れた天気となるおそれがあります。

ただ、台風の進路を決める上空の風が弱いことや、進路を遮る高気圧の勢力の予想が難しいことなどから、
詳細な進路や接近の時期を特定するのがまだ難しい状況です。

8日(木)から9日(金)の進路次第で、予報がより正確になるとみられますので、
引き続き最新の予報を確認するようにしてください。

台風の接近前から秋雨前線で雨続く
台風の接近前から東日本や西日本では秋雨前線の影響で雨が降っているところが多くなっています。
この影響が加わり、西日本の太平洋側では雨量がかさんで大雨となるおそれがあるため、
土砂災害等に警戒が必要です。長引く雨の影響に注意してください。

進路予想にぶれがある!
台風の進路をめぐっては各国の気象機関が予測をしてしのぎを削っており、気象庁もこうした予測データを参考に予報をしている。
ただ、台風14号に関しては各国の予測のぶれも大きく、予測の難しさを示している。


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