安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市議会7月定例全員協議会開催

2018年07月15日 | 議会報告
平成30年7月13日(金) 

津山市議会7月定例全員協議会開催
 
 西日本豪雨の被害状況の報告を受ける
 ・避難所への避難(ピーク時) 789人
 ・津山市の被害件数 865件 (平成30年7月9日現在)
   (この数値は、今後の被害状況を調査する増加する見込み)
  人的被害    0件
  道路被害  298件 
  土砂崩れ  125件
  床上浸水   51件
  床下浸水  130件
  家屋損壊    8棟
  その他   252件
    水路・谷水氾濫 32件
    倒木       6件
    水道管破裂    9件
    農地・農業施設 118件
    その他      87件

下記の通りです。


議会BCPのの策定を考えなければなりません。
 「災害時における議会の行動指針」
※BCP:BusinessContinuity Plan の略。業務継続計画。
 業務継続計画とは、災害時に行政自らも被災し、人、物、情報等利用できる資源に制約がある状況下において、優先的に実施すべき業務を特定するとともに、業務の執行体制や対応手順、継続に必要な資源の確保等をあらかじめ定め、地震等による大規模災害発生時にあっても、適切な業務執行を行うことを目的とした計画。

全員協議会で、議員から質問が出ましたが、この場で聴くないようか?と思われる内容もありました。

今回の災害時に、災害対策本部からFAXにより、被害状況報告を受信しました。
報道されない被害状況をいかに、市民に伝えるか!を検証する必要がある。
議員全員が、被害状況を把握でき共有化が図れるシステムが必要だと感じる。

 
7月9日 デンソウのタブレット端末を使ったシステムの説明を受けました。(豪雨前から予定)
 
 携帯端末を使った双方向の情報発信システム(プログラム)も開発されています。
 






 
 




 

 
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