安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

岡山県が押印を廃止すると発表

2020年12月22日 | 行政
令和2年12月22日

岡山県が押印を廃止すると発表

補助金の申請や事業の認可など県に書類の提出が必要な手続きのうち、98%に当たる3411件で押印を廃止すると発表した。
オンライン化を進め、県民らの利便性アップを図る狙いで、9割超は本年度中に実施する

 県によると、12月末までに2768件、来年3月末までに421件で廃止する。
残り222件は国や市町村との協議を経て押印を取りやめるという。
対象とならなかった2%は、医療法人や学校法人の設立認可など厳密な審査が必要で、印鑑証明書の添付を求めている85件。

県は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、手続きを簡略にして接触機会を減らそうと8月から検討していた。
押印を廃止した手続きは可能なものから順次、オンライン化する。

県はまた、行政事務のデジタル化を一元的に進める「デジタル推進室」を来年1月1日付で庁内に新設することも表明
全庁的な計画の策定や部局間の調整などに当たる。



会見で伊原木隆太知事は「パソコンやスマートフォンでいろいろな手続きができるようにしたい。
(将来的には)役所に来なくてもウェブ上で完結するのが理想だ」と述べた。

津山市議会12月定例議会の一般質問した項目です。
 津山市の押印件数
 市の規則、告示等で押印を義務付けている申請その他の手続は、1,038件であり、これらを中心に見直しを行ってまいります。
 現在は、先進事例を参考に、押印の義務付け廃止の要件整理を行っているところであり、今月中に国から示される予定の手引などを踏まえ、作業を進めてまいります。

 個人的な思いですが、婚姻届は押印を廃止して欲しくない。
  人生の大きな節目となる届出です。





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